映画
気づいたら2024年はもう2月になっている。 先週くらいに年が明けなかったっけ? 今年初の日記かもしれない。 仕事のこと。 また退職する人が出た。上司の性格の悪さにイラっとすることが増えた。 裏を返せばその上司をうまく扱えない自分もまだ甘い。 いよい…
映画「ノマドランド」を観ました(この映画の原作は「ノマド 漂流する高齢労働者たち」)。 本当は劇場で観たかったのですが、このご時世もありAmazonのprimeビデオでレンタルしました(劇場で観るより安価でしたが)。 スマホやタブレットだと画面が小さい…
ずっと気になっていて、見よう見ようと思っていた映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」。ようやっと見ました(amazonプライム、文明の利器)。 www.bokemasu.com ある家族の物語。見て良かったです。ですがこのドキュメンタリーを偉そうに批評する…
気になる映画があります。 某新聞を見ていたら、それはありました。 富山市議会の腐敗構造をコメディーに描いた映画らしい。 人が集まれば必ずそこには「力関係」が発生します。 その力学を元に、人は自分の快楽を大なり小なり追求します。 欲望はとどまるこ…
平日はリスクを承知の上で出社し、休日は引きこもっています。 贔屓にしていたお店も休業が増えてきました。 業界がらリモートワークの望みもほぼ無いため、平時と変わらず労働(作業)に勤しんでおります。 経済活動をし稼がなければ体力が無くなり会社が倒…
この記事で500記事目になるみたい。 記事数を意識したことはありません。 その時に思い浮かんだことを拙い文章にしているだけで、気付いたらここまで来ていた、という感じ。 実際、文章は全然上達してないし、中身だってしょぼいものばかり。 続けることが肝…
労働者としてありがたいことに、連休が始まった。 普段できないことをしよう。 積ん読の本を少しだけでも解消しよう。 美味しいものでも食べようか。 年内最後であろう、映画館で観た映画。 『家族を想うとき』 (監督は『私は、ダニエル・ブレイク』の人。…
今までしてこなかった、なにか新しいことを始めてみようと思い、 実際に始めたのがこのブログ。 いまだに使いこなしてるいるとは言い難いが、楽しませてもらっている。 (黄色じゃないスターの意味がまだよくわかっていません) アナリティクスやサーチコン…
書きたいことがある。 しかし、「現実の問題」は現実で向かい合い、解決に促したり、待ったりしなければならない。 現実で出来ることをしていくしかない。 なんて格好付けても、うだつの上がらな非モテ男に出来ることは限られている。 こういうとき、ブログ…
天気の子を観てきた。 前作が大ヒットしたから、プレッシャーも相当だっただろうなぁと勝手な想像。 前作とどうしたって比べられちゃうからね。良い作品だと思う。 その時にしかできない冒険、感情に見せられ、なんとも気持ちがむず痒くなる。 時々、「青い…
某お笑い芸人さんが某女優さんと結婚したとネットニュースで知り、そのお笑い芸人さんの動画を見まくっている。 ラジオでも言っていたが、非モテにも「ビジネス非モテ」と「ガチ非モテ」が存在する。 私はもちろん後者である。くそくそくそくそ。 映画「コン…
映画、運び屋(The Mule)を鑑賞。 実話を基にしたストーリーとは驚き。 とっさの機転に富み、カルテルにも動じない胆力を持つ、煮ても焼いても食えない男。 クリント・イーストウッド、80代後半! その活力、生命力は純粋に格好良いと思う。 「老いを迎え入…
犯人は音の中に潜んでいる。 というわけで先日映画を観てきた。 ギルティ。 こういう限定された状況で繰り広げられるサスペンスものって、大好き。 緊急通報の場面も、こういう感じなんだ、と興味深い。 88分と長尺ではなく、気負わずに緊迫感を味わうことが…
映画、八甲田山を鑑賞。100年以上前に、青森県八甲田山で起こった事件を基にした映画。 迫り来る戦争に向け、寒地や雪に対する訓練として行われた日本軍の雪中行軍。 それは厳しい寒さの中での訓練であったという。 雪が腰や胸の高さまで達し、泳ぐようにか…
10年後20年後、君は何をやっているかな。 映画「チワワちゃん」を観てきた。 映画はとても面白かった。 門脇麦、可愛い。 …こんなおっさんが言うと気持ち悪いな。 現実世界で言葉にすると、救いようのないおっさんの出来上りである。 映画の元になった漫画は…
新年を迎えたけど、過ごし方は普段の休日とほとんど変わらない。 初詣に行き、あけおめLINEをして、家でゴロゴロ。 録画したままのドキュメンタリーとか、「いつか見ようリスト」に入れている映画のDVDを借りてきて観たりするぐらいだ(大人のあれもたくさん…
タイトル通り、非モテ男が今年見て良かった映画。 ウインド・リバー 勝手にふるえてろ カメラを止めるな! その他では、「嘘を愛する女」、かな。 【ウインド・リバー】 ネイティブアメリカンの保留地が舞台の映画。 アメリカ社会の闇に触れている。 不毛の…
映画「スマホを落としただけなのに」を鑑賞。 映画『スマホを落としただけなのに』予告 原作は文庫を購入したまま積ん読状態。 いかんいかん。 スマートフォンって、個人情報の塊だよね。人間関係・趣味・思考・性癖。 そんな、むき出しともいえる個人情報を…
映画「ここは退屈迎えに来て」を鑑賞。 原作は読了済み。ノスタルジックないい映画だった。 作中の登場人物と世代がほぼ同じな為(年齢がばれる)、感情移入したり「あーわかるわかる」と自分の中の思い出と照らし合わせたりして、もんどりうっていた。 mixi…
映画「プーと大人になった僕」を観た。 実は観るまで舞台はイギリスだと知らなかった。 ノスタルジーだねぇ。 「何もしないを全力でする」 しびれる言葉だったよ、プー。 俺も100エーカーの森で、人間社会の悪意に触れずに幻想を追いかけていられたらどんな…
映画、検察側の罪人を観てきた。個人的には結構面白かった。 キムタク、いろいろ言われてるだろうけど、良かったと思うぞ。それに、まだまだ十分格好いいよ。 歳を重ねたとき、ほとんどの人は、あんな風には居られないよ。 二宮くんは、ある知り合いの若手営…
実家に帰省中。 まだまだ夏の盛り。 女の子と遊ぶわけでもなく、もろもろの用事をすませ、 涼しい部屋で高校野球を鑑賞する。がんばれ故郷の球児たち。 そして夜は大人の動画鑑賞に励む。 ダメな大人になったものだ。 そんな隙間時間に『火花』を観た。 少し…
日本でもリメイクされている、インファナル・アフェアの3を観た。 全3部作で、3は1のその後の物語になる。終極無間とある通り、中々重い内容。 1のストーリー展開には敵わないが、物語後半の、あるべき理想に向かって行動するのだが結局は習い性から逃れるこ…
映画「終わった人」を観てきた。 表社会を真っ当に生きてきた男が定年退職。 奥さんに疎まれ温度差を感じながら、足掻く日々。 映画だからだろうが、ある部分では主人公は恵まれているよなぁと感じてしまった。 若い年下の女性とやり取りや結末は、うん、ま…
映画「スリー・ビルボード」を鑑賞。大体が予定の無い休日。 寂しい三十路のオッサンだよ。 そんな時は気になる映画を観に行くのが好きだ。 物語の発端となる発想が面白いね。 主人公、いい意味で振り切れてるね! この映画は好みは別れるだろうが、好きだ。…
映画 祈りの幕が下りる時を観てきた。加賀シリーズは原作の方はどこまで読んだか忘れていたが、これを書きながら思い出した。 途中何作かとばして、麒麟の翼まで読んだんだ。 原作読んでないけど、映画はとても良かった。 だんだんこういう物語に、涙もろく…