2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「平成最後の」、という言葉をよく耳にする。 個人的には、なにが最後なのかよくわからない。 (曲がりなりにも社会に出ている「大人」としては、「そうなんだよ、平成最後なんだよね、やばいよねー」と偽りの社会人を演じてしまうが) 作家の石田衣良氏が、…
タイトル通り、非モテ男が今年見て良かった映画。 ウインド・リバー 勝手にふるえてろ カメラを止めるな! その他では、「嘘を愛する女」、かな。 【ウインド・リバー】 ネイティブアメリカンの保留地が舞台の映画。 アメリカ社会の闇に触れている。 不毛の…
たまに思い出す知り合いがいる。 その人との出会いは20歳前後。 とあるサークルで知り合った(大学や学校のサークルではない。そもそも私にそんな大それた学歴はない)。 同じ悩みがあり、地元も近かった為、一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったりする間柄に…
智に働けば角が立つ。 情に掉させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 とかくに人の世は住みにくい。どこかで一度は見聞きしたことある有名な一節。 社内行事がめちゃくちゃ苦手だ。嫌いだ。大嫌いだ。大嫌いだ。大嫌いだ。俺のようなコミュニケーション能力…
今週末が仕事納めになる。 1年間。あっという間だった。毎年同じ事を言ってる気がするが、あっという間だった。 毎日毎日、機械仕掛けの様に朝起きては出勤する。 帰宅したときに目にする光景は、朝部屋を出たときのままの部屋。 読みかけの小説、雑誌、書類…
世間は忘年会シーズン。弊社でも、組織の公式な忘年会、仲のいい人間同士のこっそり忘年会などなどが催されている。 もちろん、公式な忘年会を除き、仲間内の忘年会に誘われることは、ほぼない。 開催されたことは社内の風の噂や給湯室のコソコソ話で耳にす…
ここだけのはなし、なんてものは絶対にない(話したことがバレ、自分の命が取られるような場面は除く)。人の口に戸はたてられない、という言葉もあるくらいだしね。狭い人間関係の中、一度口にした言葉は、誰かの耳に絶対に入ることを想定していないといけ…
先日、愛車の走行距離が100000キロを超えた。 思えば遠くに来たもんだ。 仕事終わり、某コーヒーチェーン店で資格試験の勉強をしている。 体力に余裕が在る限り、なるべく平日は勉強しようと考えている。 短い時間で集中的に。 店の端の席ではアジア系(?)…
日本カメラという雑誌がある。 創刊70年。 若造は、寡聞にして知らなかった…。先日参加したカメライベントでは、この雑誌を知っている人が多く(平成生まれの子も知っていた)、そういうもんなんだと思った。趣味関係の雑誌って、今までほとんど買ったこと無…
めっきり寒くなったが、寒さと孤独というのは密接な関係なのだろうか。ここ最近、気持ちが軽い寂寥感に覆われている。 言葉にするのも憚られる考えが、じわっと滲み出してきては、薄まっていく。 それになにより。人肌恋しい人肌恋しい人肌恋しい人肌恋しい…
会社員として働いていれば必ずどこかの業界・団体・組合に属し、身を置いている。 先日、業界の団体が発行している雑誌に感化され、建物の写真が急に撮りたくなった。思い立ったが吉日として、前々から気になっていた「白鬚団地」に行ってきた。 白鬚団地。…
年賀状を送りあうのは日本だけの文化だと、どこかで読んだ。 このご時世、メールやLINEで瞬時に、相手に伝えたいことを伝えることができる。 実際、身近な人からも、年賀状の文化って面倒くさいよね、と言っているのを聞く。今週、年賀状を買ってきた。 年賀…
ゆっくり読んでいる小説。 料理漫画はいろいろとあるけど、料理小説って珍しくない? 電車移動がめっきりなくなったから、読む速度も落ちた。 それでも自分のペースで、読めるときに読む。 気持ちは、物語の世界に沈んでいく。 ある種の現実逃避。 花散らし…
資格試験の勉強再開。 やろうやろうと思いつつ先延ばしにしていた。 前回の試験問題で、どこをどう間違えていたのか、ひとつずつ見直していっている。それと、だらだらと元カノと連絡を取ったりしていたが、現実に気付き、もう連絡を取り合うのはやめようと…