クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ベタかもしれないが

最近眠る前に聴いている曲がある。 ほとんどテレビを見ない生活をしているせいか、世間の流行り廃りにとても疎い。米津玄師の「灰色と青」。 これが中々良い。当人は今、めちゃくちゃ売れっ子なのだろうが、それがどれほどのものなのかは、俺は知らない。 万…

東京カレンダーをめくりつつ

仕事帰りにコンビニに立ち寄ると東京カレンダーという雑誌が視界に入った。 無意識のうちに手に取ってパラパラと頁をめくってみた。 大人は白金の夜に導かれるらしい。 できる大人は休日に着るコートにお金をかけるらしい。 知るかー!!!!!!!。 都会の隠れ家…

23時半の人

たまに聴いているラジオ番組から流れてくるコーナー、「23時半の人」。リポーターがその時間に街を出歩いている人間を捕まえて、今何してるんですか?と質問する。 これがなかなか面白い。さっきまで同僚と飲んでましたという女性たち。 べしゃり上手なタク…

ここは退屈迎えに来て

映画「ここは退屈迎えに来て」を鑑賞。 原作は読了済み。ノスタルジックないい映画だった。 作中の登場人物と世代がほぼ同じな為(年齢がばれる)、感情移入したり「あーわかるわかる」と自分の中の思い出と照らし合わせたりして、もんどりうっていた。 mixi…

学習性無力感との戦い

学習性無力感という言葉がある。 人は回避困難な状態に置かれ続けると、なにをやっても上手くいきっこないと学習し、行動や努力を放棄してしまうという。 魚の実験が有名じゃなかったっけ? 非モテ男もしかり。 物心着く頃から始まり、学生時代、社会人と経…

考えもしなかった

気になっている映画がある。 先週は仕事に追われ観に行けなかった。 今週は、観に行くぞ。 時々、ワークライフバランスってなんだろう、と思うよ。 仕事はとても大切であり、お金があるから世間の暴風雨をしのぐことができる。 お金があるから尊厳を守ること…

絶賛労働中

日曜日である。 世間は日曜日である。家庭がある人は、家族との時間を過ごす。 彼氏彼女がいる人は、パートナーとの幸せな時間を過ごす。 サービス業の方々を除けば、大多数のサラリーマンは日曜日の夜を憂鬱な気分でゆったりと過ごしているはずである。 …そ…

老いも若きも

一回り年上の新人に、少し仕事を教える機会があった。 この業界は未経験らしい。 個人的には、優しく教えたつもりだ。だが、人間は嫌な生き物である。 俺の時は、こんなに優しく教えてもらえなかったな、という気持ちがどうしても消えない。下記はいろいろや…

鍋がしたい、ただそれだけ

もうすぐ本格的な冬が来る。毎年毎年思うが、鍋がしたい。 可愛い彼女と炬燵に入り、鍋をつつきたい。 外は音もなく降る雪。 部屋の中で、ゆったりと美味しいものを食べて、ささやかな事で笑いあう。 ま、思うだけは自由だから。 非モテで申し訳ない。 夢を…

帰宅後radikoを聴く

土日、体調不良でくたばっていたから聴けなかった朝井リョウ氏のラジオをradikoで聴く。 若い時、もっとお笑い芸人のラジオとか聴いておけばよかったなぁ、としんみり。 当たり前だけど、話術すごいよね。 でも、当時、radikoとかなくね? いや、いくらでも…

非モテ少しずつ冬支度

寒くなってきた。 体調も崩してしまったし、少しずつ冬支度をしなければ。といっても収納ボックスから冬服を出し、電気ストーブや冬用の布団を準備するくらいだけど。 社畜は朝出た部屋に帰ってきて眠るだけである。冬服は、男って楽だね。 女性の服の場合、…

起きたらもうこんな時間だった

今日が土曜日でよかった。金曜日、体調が悪化した。 仕事はまだあったが早々に切り上げ、会社から逃走。 金曜の夜、軽く食事をし布団に入った。 今日、覚めてはまどろんで眠る、を繰り返していたら、気付いたら夕方だった。 久しぶりにこんなに寝た。 財布に…

花金だけど身の丈を知る

人間は立っている地面によって、何色にでも変わる。 そして人間は、自分に火の粉がかかろうとすると平気で他者を売る。 近頃、偽りの平和の日々を過ごしていたから油断していた。これが人間の側面の一つだと忘れていた。 ふー、危ない危ない。金曜日。花金。…

世界を股にかけることはできなかったが

働く人の数だけ、スケジュールがある。 サラリーマンもフリーランスも、中小零細企業の社長さんにもスケジュールがある。 残念だが、世界を股にかけて活躍するスーパーサラリーマンになれなかった私にだってスケジュールはある。 スケジュールというか「こな…

ドルが使える街歩き

連休最終日。 いつもながら休日は特に予定も無い。しかも1日仕事になってしまったし。 もちろん女性と会う予定も、まったくもって無い。 いや、待ってたってこないんだから、こっちからいかなくてはいけないんだけどさ。 仮に女性と遊ぶ約束があっても、何…

そんなつもりではないのに

口下手はつらい。 特に疲れているときは要注意である。 頭の中に言葉が浮かばず、口が回らずしどろもどろになってしまう。 言ってしまってから後悔したなんてことはざらである。 だから、疲れている時は人と話したくないオーラを放っているのだが仕事中では…

634.0の下で

先日、久しぶりにお仕事で都内へ。スカイツリーの足下の街でせっせと蟻のように働く。 スカイツリーの高さは確か634.0mだったはず。前職のお局様から、「武蔵(634)」って覚えなさいよ!と厳命された記憶がある。 元気かなぁ、お局様。 たまに来る都内だか…

信号待ちの風景

ある雨の日、信号待ちをしていると横断歩道を駆け足で渡っていく中東系らしい外国人を見かけた。 こんなド田舎の地方都市なのに。 極東の島国育ちの私には、パッと見ただけではどこ国の人間なのかはわからない。 生まれ落ちた国を出て、異国で生活の根をおろ…