クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

渇と克つと活が足りない

30代。職場での立ち位置や40代になってからのことを考えたとき、焦らないといけない時期なのに、心の奥底では真剣にはなっていない。

(今までの積み重ねが現在を形作っているから、今から踏ん張ったって遅いこともあるとはわかっているけどさ)

どこかで「まあ、なんとかなるか」と希望的観測をしている。

はあ、まずい…。

以前、youtubeで「本当のブラック企業は」みたいな動画があったのを思い出した。

 

人間関係は悪くない、仕事の負荷はそこそこ。厳しい上司もいない。

そんな環境で従業員を「生かさず殺さず」にして、時間だけは確実に流れ「気付いたらもう身動きができない状態」にする、という内容(ニュアンス)。

これもある意味、確信を付いているよね。

 

スマホなどに保存した、自分を鼓舞する画像を見てテンションを無理矢理あげている。

(励まし合う友人も恋人もいないので)

仕事が終わってからゲームするのも良くないとわかっていてもついプレイしてしまう。

…昔は、仕事終わりにパチ●コなどにいっている人をよく思っていなかったけど、客観的に見たらゲーム三昧の自分だってなかなかのアレになっているのでは?

(ゲームのオンライン通信で一緒にプレイした人が50代ということだった。しかも上手だった。すげー。)

 

親の老化が目に見えてわかる。

それだけ自分が歳を重ねたということだけど、あまりにも…、な感じだ。

いろいろと覚悟しておかなくてはいけない。

 

自分の身は、もう誰も保証してくれない。

他者や社会制度の力を借りつつ、自分の才覚で生き抜いていかなけらばならない。

…どこまでしのげるのか…。

 

ふう、こりゃ大変だ。

ああ、世塵がふりつもっていく。