30代。職場での立ち位置や40代になってからのことを考えたとき、焦らないといけない時期なのに、心の奥底では真剣にはなっていない。
(今までの積み重ねが現在を形作っているから、今から踏ん張ったって遅いこともあるとはわかっているけどさ)
どこかで「まあ、なんとかなるか」と希望的観測をしている。
はあ、まずい…。
以前、youtubeで「本当のブラック企業は」みたいな動画があったのを思い出した。
人間関係は悪くない、仕事の負荷はそこそこ。厳しい上司もいない。
そんな環境で従業員を「生かさず殺さず」にして、時間だけは確実に流れ「気付いたらもう身動きができない状態」にする、という内容(ニュアンス)。
これもある意味、確信を付いているよね。
スマホなどに保存した、自分を鼓舞する画像を見てテンションを無理矢理あげている。
(励まし合う友人も恋人もいないので)
仕事が終わってからゲームするのも良くないとわかっていてもついプレイしてしまう。
…昔は、仕事終わりにパチ●コなどにいっている人をよく思っていなかったけど、客観的に見たらゲーム三昧の自分だってなかなかのアレになっているのでは?
(ゲームのオンライン通信で一緒にプレイした人が50代ということだった。しかも上手だった。すげー。)
親の老化が目に見えてわかる。
それだけ自分が歳を重ねたということだけど、あまりにも…、な感じだ。
いろいろと覚悟しておかなくてはいけない。
自分の身は、もう誰も保証してくれない。
他者や社会制度の力を借りつつ、自分の才覚で生き抜いていかなけらばならない。
…どこまでしのげるのか…。
ふう、こりゃ大変だ。
ああ、世塵がふりつもっていく。