クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

振り返ると噴飯もの

帰宅後、少し作業してからゲーム。

一時期よりも熱は落ち着いたけれど、まだまだ楽しんでいる。

ゲーミングモニターでも遊んでみるぞ。

(彼女と一緒にゲームで遊びたい…)

 

NHKプロフェッショナル 仕事の流儀で「初音ミク」の特集をしている。

15年程の歴史があるのか、と軽い衝撃。

音楽を自主制作できる人の頭の中ってどうなっているんだろう。

そして、そういう才能を活かし、インターネットなどで活躍し食べていけるのってものすごいな。とてもすごい。

今の自分はしがないサラリーマン。

初音ミク」が出た当時、自分は世間からはまだ「若い」と言われる部類にいた。

でも、その時は初音ミクの様な「時代の新しいこと」に全然興味がなかった。

 

自分の「若さ」にあぐらをかいていた。

自分はまだ若い、時代の真ん中にいる、なんの根拠もないのに自分はこれからなんだ、と思っていた。今思うと噴飯ものだ。

何も考えずに流行を追えばいいってわけではないけれど、少しでいいから流行り物や興味をもったものに、経済的に無理の無い範囲で試してみればよかった。

今みたいにスマホでいろんな事が出来る時代ではなかったけれど、そんな中で行動範囲を少し広げてみればよかった。もっと恋愛しておけばよかった。

 

今は時間配分を変えて、自分の興味を持った分野を少しずつ勉強し試してみる。

もちろんそれを「本業」でやっている人間には敵わない。

それでも、少しずつ少しずつ。

昨年末に見たある精神科医の動画の「才能がなくても続けること」という言葉が頭をよぎる。

 

大人の動画見て、寝る。