三十路病とZ世代
漫画、三十路病の唄の2巻を読んだ。
各々の夢を叶えるためにシェアハウスに暮らす30歳の男女。
今回は中々重く、一気読み。
夢って大切だけど、残酷でもあるね。
変化しなくては、と頭でわかっていてもそれが現実に伴わない。
どこで読んだか忘れてしまったけれど、変化できない昔の栄光に囚われている人間を判別する方法がひとつある。
その人の髪型を見る。
その人の全盛期の頃の髪型を今も変えずにしている人間は、過去にすがっている可能性が大きいみたい。
ほんとかいな。
帰宅後、テレビを付けると「働くZ世代」の若者に密着した番組が放送されていた。
1人は漁師。1人はご当地アイドル。
悩みながらも働く若者の姿は、非モテおっさんには眩しすぎるよ。
当たり前だけど、人の数だけ人生があるのだな、と。
またウイルス禍が勢い増してきた。
もうどこにも出かけずにずっと寝ていたい。
ああ、ダメな非モテおっさんだな。
寝る。