労働中(仕事中)は気を張っているので少々攻撃的な物言いをされても痛手にはなりません。
しかし、労働を離れた場所で、思いも寄らぬところで攻撃的な物言いをされるともモヤモヤを引きずります。
心のガードが下がっていました。
某小売店で買い物し、レジでお会計をしてもらっていたときのこと。
電子決済をしたかったのですがそれが店員にうまく伝わっていなかったみたいでした。
すると店員から「エスパーじゃねえんだから、ちゃんと説明しねぇとこっちはわかんねえだろうがよ」と独り言を装った嫌味を言われました。
まあ、確かにこちらも言葉不足でしたが、客がレジ前で渋滞している忙しい時間帯でもないし、そんな大それたことをお互いしているわけでもあるまいし、なにを言っているんだろう、と。
「どうやって決済しますか?」と聞き直すなりすればいいだけなのに、そうすればこっちだって「あ、すみません、これで決済お願いします」で済むだけの話なのに。なにをそんなにぴりぴりしてんだろうと。
それにあきらかに人を見て発言している嫌味だったのでモヤモヤが残りました。
なんだか社歴だけ長い労働者なのに、自分はこの組織の経営になくてはならない存在なんだ!とはき違えている労働者階級みたいでした。
もちろんこちらだって客だからって偉そうにする気は毛頭ありませんが。
うーん、モヤモヤ。
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ある食事会に呼ばれたときのこと。
「あなたのやっている仕事は誰でも出来る仕事」という内容の言葉を言われる。
そりゃあ、まあ、そうですけど、ね。
自分でもわかってますけど、ね。
それでも一応は自分なりにプライドをもって取り組んではいますけど、ね。
じゃあ、この国の労働者(サラリーマン)、公僕でもいいけど、「絶対にこの人でないといけない、出来ない作業(労働)」ってあるのかな。
大多数の人間のやっている仕事なんて、いくらでも替えがきくんじゃないかな。
そして、労働力は若ければ若いほど、良い。
何故なら余計な知恵もついておらず、安くこき使えるから。
それだけのことじゃないのかな。
知らんけど。
大人の動画を見て寝る。