クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

階梯を駆け上がることはできないタイプ

肌寒いです。油断すると風邪を引きそうです。

いきなり秋になりましたね。

社会人なので当たり前ですが、普段接する人のほとんどが仕事関係の繋がりです。

もし、今の仕事を辞めたとしたら私には誰も見向きもしないでしょう。

私がメールや電話をして相手が返信をくれたり返答してくれるのは私が組織に身を置いているからです。

相手が私に愛想よくしてくれるのは私に人間的魅力があるわけではなく、たんに「会社の看板」を私の背後に見ているからです。

 

今週、私とは初対面なのにとても愛想がいい人と一緒になる機会があり、「ああ、なんだか諸行無常」だなあと、一人勝手に浮世の虚しさを感じてました。

もちろん、そんなことはおくびにも出さず、こちらも愛想よく接しましたが。

私は、社会の階梯を駆け上がることはできないタイプの人間です。

 

ああ、人肌恋しいです。

朝目が覚めたらとなりに誰かがいる、という事象から遠ざかって久しいです。

 

寝る。