社内失業者への未来が見える
たまにテレビを付けるとスポーツの祭典ばかり。
やっぱり興味が湧かない。
だって自分の人生は絶対に1mmも好転しないから。
今、私は、社内失業者になる未来がうっすらと見えています。
もしかするとすでに社内失業者なのかもしれません。
客観的に指摘してくれる人は、皆無。ああ、切ない。
もののサイトによると、2025年までに社内失業者が500万人に達するかもしれないとも言われているそう。
原因は様々。
私の場合はなんなのか。
私そのものの能力や知能の無さか、コミュ障により上手く立ち回れなかったからか、身を置いている組織が構造的にダメなのか、仕事を囲い込み大事なことはいっさい教えずに出来ないことをやらせ「あいつは物覚えが悪い、出来が悪い」と吹聴した人間のせいいか、運が悪かっただけなのか、…きっといろんな要素が混ざってる。
わかっていても、どうすることも出来ない。
凝り固まった環境の中でどうすることも出来ない。
いや、出来ることはまだたくさんあるのか?
そこら中にあふれている自己啓発本に書かれているように、きっと自分が変わるしかない?
今の環境や人間関係に囚われすぎているのか?
その一方、もし仮に今の立場を降りたとしたら、適当にアルバイトでもなんでもして、適当に食いつないで、心を殺して生きていけばいいのか。
甘い考えなのだろうか。
慣れない過酷な労働に身を投じてボロボロになる未来も想像出来る。
あああ、毎日が虚無に染まってきている。
時間だけが容赦なく過ぎていく。
そして、思う。
それでもこの国はなんだかんだ平和だ。
今のところ。
知らんけど。
大人の動画を見て寝る。
人肌がとても恋しい。