あっという間に1週間が終わりました。
今年も残り数週間。
体調を崩さず走り抜けたいです。
個人的には、あくまで個人的にはですが、今年は対外的なイベントがなくなったので本当に良かったです。
(医療従事者など最前線で戦っている方々には頭が下がります。)
忘年会が中止になった企業も多いことでしょう。
社内政治で敗北している自分にとって、これは素直に嬉しい。
忘年会の雰囲気、苦手なんですよね(そもそも忘年会で居場所がない)。
中止が決まったときは、表には出しませんが心の中で「よっしゃー!」と叫びました。
取引先や協力会社さんなどに感謝の気持ちがあるなら、仕事でちゃんと儲けさせ、仕事で報いてあげれば良いだけなのではないか?
忘年会なんてくだらなくね?と思ってしまうタイプの人間なのです…。
労働者の思考と言われればそれまでですが。
社内政治で負けている、ということは、
「情報がまわってくるのが遅い」
「肝心なことはぼかされる。ちゃんと知らされない」
「そもそも情報が回ってこない(?!)」
「なんで知らないの?と理不尽な嫌味を言われる、詰められる」
「なにか面白そうなことをやっていたり、本業の理解度をあげる集まりなどに、絶対に仲間に入れてもらえない。業務のスキルアップに繋がらない」
余談ですが、
さも深刻そうな雰囲気を醸しだし、思わせぶりな態度をとり、自分だけで悩み孤軍奮闘している感を漂わせる人がいます。こちらが『なにか出来ることがあったら言ってくださいね』といっても絶対に肝心なことは話さず任せず、自分のお気に入りだけで案件を囲い込む。
そのくせ「クロスケは気楽だよね」と言われる。
こういうタイプの人間が身近にいるので、まあ、心は平穏ではないですよね。
結局はその人の点数稼ぎの踏み台にされているだけなのですが。
そりゃ、自分の存在価値を死守しアピールしないといけないから、案件囲い込むよな…。仕事を渡さないよな。孤軍奮闘アピールするよな。
組織の「自然淘汰」が機能せず、本来なら生き残ってはいけない人間が生き残ってしまいます…。
それでも、自分は組織の利益に貢献している、というささやかな自己肯定感が今の救いです。
組織は自分の為に存在している訳ではない。
カイシャから一歩外に出ればみんな「ただの人」。
寝る。
PENTAX film:FUJI C200