ここ最近、Kindleで本を読んでいます。
昔は小説をよく読んでいましたが、今はほとんど読みません。
価値観は年月と共に変わっていくことを感じます。
そして、自身の周囲をとりまく人のライフステージも、変わっていきます。
今日は珍しく人と会う予定を入れていたため、ちゃんと起きることが出来ました。
いやあ、約束事は人をちゃんとした人間に引き戻してくれますね。
そんなこんなで久しぶりに人と会い、いろいろと話していると、どうやらプライベートで大きな変化があるようで「いろいろ今は大変なんだよなぁ、ま、来月には落ち着くだろうけど」と言っていました。
当たり前ですが、その人だっていつまでも同じ場所に居るわけがありません。
そして、その人に限らず、ここ最近周りの人のライフステージが変化しているのをよく見聞きします。
自分だけは何故か数年前からなにも変わっていないな、と【焦ったフリをしている自分】がいます。
他者からすれば、マイペース野郎に見えるのでしょうけど。
こういう、ある意味では鈍感で図太いところがあるのが私の長所なのかもしれません。
こんな感じの私でも、なにか変化しよう、と考えているのですがね。
ああ、それにしても彼女がほしい。いや、彼女といかなくても、仕事終わりに一緒にご飯にいける異性の友人が欲しい。この望みは、そんなにわがままで贅沢なことなのだろか。
どれほど望んでも手に入らないものだ。水面に写る月に手を伸ばすようなものだ。
最近読んで、印象に残った本を。
最後にあげている「幸福の資本論」に出てくる、【金融資産】【人的資本】【社会資本】の考え方は、頭のいい人は感覚的に理解しているのだろうな、と思わせます。
本を読んでも、自分自身の現実は変わりませんが、それでも「他者の物語」を求めてしまいます。
人の性、ですね。