クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

地方の非モテおっさんが2021年に読んだ本

2021年に買って良かったモノ5選に続き、2021年に読んだ本を覚えている限りで簡単に書いてみます。

ほぼ自分の為の備忘録。

 

【地方の非モテおっさんが2021年に読んだ本】

順不同、敬称略。

(読んだ本と言いながら多分数冊は抜けていると思う)

 

アルケミスト/パウロ・コエーリョ 

正直、自分には合わなかった。

最初は良かったけどだんだんと「???」となりついて行けなかった。

多分、自分の感受性がおかしいのでしょう。

80's エイティーズ ある80年代の物語/橘 玲

この著者の初めての本。

マックのアルバイトの話は面白い。

結婚という奴/能町 みね子

こういう考え方もあるのか、と面白かった。人は十人十色。

自分は正常だ、と思っていても人から見れば十分変人。

タタール人の砂漠/ブッツァーティ

この小説を読んで本当によかった。自分史の中で名作に入る。

繰り返すけれど読んで心底良かった。人生の節目で読み返したい名作。

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法/橘玲

この本だったかな。

この国の本当の金持ちは「成功した中小企業の社長」という件は。

著者の博識ぶりがうかがえます。

10年後の仕事のカタチ10のヒント/松井博, 大石哲之

購読しているブログ様で紹介されているのを読み購入。

どれだけ技術が進歩しても「最後まで残る仕事」がある。

ブログの中でも書かれていましたが今読んでも十分読み応えがあります。

起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男/大西 康之

うーん、パワフル。こういう人生もあるのか…。

リクルート出身の人は独立しても成功する、とどこかで聞いたことがあります。

記憶違いかもしれないけど。

あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン

もし今の仕事を辞めることになったとしても「なんとかなるさ」と肩の力が抜けました。

「ひとつ明らかなことは、永遠に会社に通い続ける人なんていないということだ。いつかはみんな退職する」

33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由/井上はじめ

未来を切り開くのはちょっとしたきっかけと行動しかないのかあ。

この著者、地頭いいと思います。

未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし/りっつん

ブログ(りっつんブログ)の書籍化。

市井に生きる人の日常が書かれた書籍はとても惹かれます。

私も、市井に生きる名も無き人間の1人。

政治的に無価値なキミたちへ-早稲田大学政治入門講義コンテンツ/大田比路

確かAmazonプライムの無料期間の時にダウンロード。

学生の時、もっとん勉強しておけばよかったー。

カメラじゃなく写真の話をしよう/嵐田 大志

カメラを始めて中途半端に知識が付いてくると、あのレンズが欲しい、あのカメラが欲しい、あの場所で撮らなきゃ、と欲が出てきます。

たまには1度立ち止まって振り返るのも大切。

著者の言う「撮影技術はもう売りに出来ない」。ハっとしますね。

どんなものもいずれは陳腐化する。

ゼロから始める情報発信/からあげ

はてなでブログを書かれている有名な方の書籍。

肩肘はらずに読むことが出来ました。楽しむこと、継続すること、大切ですね。

ミライの授業/瀧本 哲史

自分はもう若くは無いけど、それでも自分なりの可能性にちょっとだけ期待して生きていたいものです。

弱いつながり/東浩紀

良かったです。

「かけがえのない個人」なんてものは存在しない。

このあたりの件は至言です。

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと/和田一郎

はてなブログ10周年企画(?)の時にたまたまこの著者のブログを拝見し、書籍を知りました。

縁って不思議です。

タイミングによっては生涯この書籍を知ることもなかったかもしれないので。

サラリーマン必読書!

若者には他人事に見えるかもしれません。

ある程度の社会人の方には、きっと自分の来し方を振り返らずにはいられないでしょう。

僕が四十二歳で脱サラして、妻と始めた小さな起業の物語/和田一郎

上記の書籍がとても良かったので続けて購入。

こちらも素晴らしい。

大企業のような成功はなくても「自分が生きていくための居場所を作る」。

 

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以上。

 

Kindle端末、最高です。

大体は隙間時間に読みました。

意外と読めるものなんですかね。

 

寝る。