先日、久しぶりに旧友とご飯を食べた。
会話の流れは忘れたけれど、年賀状の話になった。
私「あ、そういえば年賀状書かないとな、面倒くさいな」
旧友「ふーん、俺は年賀状、1枚も出さないけどね」
同世代でもこういうところに各々の価値観は現れるのでしょう。
ちなみに手紙や履歴書などは「手書き派」です。
汚い字でもいいから手書きしなさい、と最初の職場の偉い人が言っていたので、
いまだにその感覚を引きずっています。三子の魂なんとやら。
手書きだと「思い」が伝わると思っている人間です。
合理的な人からしたら、なんて「時代錯誤の昭和感」なんだと失笑ものでしょう。
あー、履歴書かぁ。
いつまで今の職場にいることができるのか。
いつまでも今の職場にはいられないだろう。
近い将来、履歴書を書く必要が出てくるのか。
その時はどんな仕事についているのか。
暗い気持ちと楽観が混ざり合っている。
ただ、おそらく現実は「暗い気持ち」側の様な道が待っているのだろう。
だからこそ、人肌が恋しい。
性を楽しんでいる人がいる一方、一体自分は何をしているのか。
そして仮にこの願望が叶ったところで、一時的に現実を忘れるだけで、
何も自分の人生は変わりはしない。
寝る。