クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

年賀状から履歴書から

先日、久しぶりに旧友とご飯を食べた。

会話の流れは忘れたけれど、年賀状の話になった。

私「あ、そういえば年賀状書かないとな、面倒くさいな」

旧友「ふーん、俺は年賀状、1枚も出さないけどね」

 

同世代でもこういうところに各々の価値観は現れるのでしょう。

 

ちなみに手紙や履歴書などは「手書き派」です。

汚い字でもいいから手書きしなさい、と最初の職場の偉い人が言っていたので、

いまだにその感覚を引きずっています。三子の魂なんとやら。

手書きだと「思い」が伝わると思っている人間です。

合理的な人からしたら、なんて「時代錯誤の昭和感」なんだと失笑ものでしょう。

 

あー、履歴書かぁ。

いつまで今の職場にいることができるのか。

いつまでも今の職場にはいられないだろう。

近い将来、履歴書を書く必要が出てくるのか。

その時はどんな仕事についているのか。

暗い気持ちと楽観が混ざり合っている。

ただ、おそらく現実は「暗い気持ち」側の様な道が待っているのだろう。

 

だからこそ、人肌が恋しい。

性を楽しんでいる人がいる一方、一体自分は何をしているのか。

そして仮にこの願望が叶ったところで、一時的に現実を忘れるだけで、

何も自分の人生は変わりはしない。

 

寝る。