比較的穏やかに1日が終わった。
相も変わらず、起床、労働、試験勉強、就寝が大体のサイクル。
3月だ。
3月になっても人肌恋しいぞ。
人肌に溺れたい…。でも非モテ男にはそんな現実は絶対にやってこない。
普通という表現は好きではないど、いわゆる「普通」と認識されている男性は学生時代から彼女がいて、季節ごとの行事(茶番)を異性と楽しみ、歳を重ねるごとに人生のステージが変わっていく。
じゃあ、自分はいったいなんなのか。これが30過ぎの人間の考えることなのか。精神年齢なのか…。
自分みたいな非モテが夢を見たっていいじゃないか。
しかし待っているのは労働の毎日のみ。これは絶対に変わらない事実。
こんな日々は私をどこへ連れて行ってくれるのだろう。
虚無。
寝る。