昨年に引き続き、ブロガーっぽいことをしてみます。
昨年末こんなエントリーを書きました。
今年は気が向いたら、何回かに分けて書いてみようと想います。
読んだ本、買ってよかったもの、観た映画、熱くなる漫画、などなど。
最初は今年読んだ本ということで。
今のご時世、紙にしろ電子書籍にしろ購入しなくても「書籍系YouTuber」の解説を聴けば大枠の感じはつかめます。
むしろ動画の方が効率よく、さらにその書籍系YouTuberの個人的価値観も垣間見えてそれはそれで楽しいです。
しかしそれでも実際に書籍を購入してしまう人間の不思議。
読むときの注意事項として、すべてをくまなく読むのではなく時には読み飛ばしも大切ですよね。
それでは書き連ねてみましょう。
- すみません、金利ってなんですか / 小林義崇
- 女帝 小池百合子 / 石井妙子
- 苦しかったときの話をしようか / 森岡毅
- USJを劇的に変えたたった1つの考え方 / 森岡毅
- このまま今の会社にいていいのか?転職の思考法 / 北野唯我
- 幸福の資本論 / 橘玲
- あの子は「かわいい」をむしゃむしゃ食べる / みくりや佐代子
- USJ ジェットコースターは何故後ろ向きに走ったのか? / 森岡毅
- これからの生き方。 / 北野唯我
書き連ねることで、私の頭の中を覗かれてる感じがしますね。
趣味・思考・嗜好がもろバレです。
個人的に特に良かったのが「苦しかったときの話をしようか」です。
この一冊を読んで、著者の別の著書も読んでみようと想わせる内容です。
「本当の競争にさらされ、そこで結果を出して生き残ってきた人」は、こういう人なのでしょう。
著者なりの資本主義の捉え方がわかりやすくて、すいすい読めます。
学校では教えない話が秀逸です。
運動神経・運動能力に個人差があるように、知力にも個人差があり、その「知力」の差が資本主義社会での成功を分ける、という件は一気読みでした。
もっと砕けた言い方をすれば各人の「頭の程度」によって、人生が分かれるということですよね。
…これって、ある意味、ある側面では真実だと感じます。
どんなに綺麗事を言っても、みんながみんなそれなりの仕事に就けるわけではありません…。どうしたって能力差はあります。
さらにさらに、どうしようもない組織・企業もあります。
そしてそういう企業が、そういう人たちの受け皿になっている側面もきっとあると想います…。
自分だっていつ墜落するかわかりません。
いつまで低空飛行を続けていけるのかわかりません。
著者は、知力の差があるからこそ燃えるしワクワクする、と書いていたと想います。
余談として
・いつ読み終わるかあやしい、だらだら読んでいる本
(「アマゾンの倉庫~」はタイトルから映画「家族を想うとき」を連想しますねー)
どうでもいいことですが、上記の書籍はほぼAmazonKindlepaperwhiteで、隙間時間に読んでいます。
書籍端末としてとてもコスパが良いです。
なによりかさばらず、隙間時間を最大限活かせるのが私の生活リズムにあっています。
現実世界の周囲の人たちと読んだ本の話はしません。
なので周りの人や社会人がどれだけ読書しているのか、また平均的な読書量もよくわかりません。
ググれば出てくるのかもしれませんが、そこまでする必要もないのかな、と。
私の読書量なんてたいしたことはないのでしょう。
それでもいいのです。人は人。自分は自分ということで。