相変わらず「35歳の少女」を見ています。
多少の突っ込みどころもあるにはありますが、深く考えずに見るのが一番です。
今回終盤、主人公の感情の吐露は同じ30代として、なかなか胸に来るものがありました。
そうなのです、時間なんてあっという間なんです。
あれよあれよという間に気付いたら「いい年齢になっている」んですよね。
これは時間を失っていない自分でも感じること。
主人公の精神が、失われた時間を取り戻すかのように成長していきます。
「舐められる」ことや「理不尽」も、「幸福」や「孤独」も、生きていれば通過儀礼の様なものだとしても、折り合いを付けるのには時間とエネルギーをとてつもなく使います。
そもそも「何か」に折り合いをつける、ということ自体が大人になるって事かもしれません。
もう3連休が終わってしまう…。
もっとだらだらしていたかった。
この内の2日間は写真を撮りにお出かけしたので良かったとしよう。
少し試験勉強して、作業してから寝る。
また労働の1週間が始まる。