所謂「我慢の三連休」が始まりました。
連休前日の夜から連休初日の、朝目が覚めるまでの時間がなんとも言えず好きです。
もちろん私は予定なんてありませんがね。
朝は洗濯機を回しつつ、布団の中でだらだらしながらスマホで大人な画像を鑑賞し、
こんなとき彼女やパートナーがいたらな、と自分の非モテ具合を再認識します。
(こんなことをしている時点で非モテなのでしょう)
独り身のおっさんの朝なんて能天気でお気楽なものです。
結婚していたり子供がいたりする家庭はこうもいかないでしょう。
想像出来ないので、よくわかりませんが。
もちろん、今のこの生活がいつまでも続くなんて思っていません。
自分自身の加齢、親の高齢化、自分の仕事(どちらかというと作業)がいつまで需要があるか等々、ちょっとしたきっかけで明日にでも今の生活のバランスなんて崩れ去ることでしょう。
いつか必ずなくなる親と実家。
知り合いが少し前に「墓仕舞い、どうすっかなー」と言っていたのが印象的でした。
その知り合いはもう故郷に戻るつもりはないそうです。
私がその知り合いだったとしても、その知り合いの故郷に戻ることはないでしょう。
「墓仕舞い」という言葉から、自分の遠くない未来をぶつけられた気がしました。
私も、将来的には故郷に生活の根を下ろすことはないでしょう。
この先は、ただただ浮世を流され漂っていくだけなのでしょうか。
今日は、昼間から夕暮れの光を狙って写真を撮りに行ってきました。
楽しかったなー。珈琲も美味しい。最近はもっぱらブラックで。
動画みたり音楽聴いたり、少しだけ勉強したり、普段出来ないことをしてから寝る。