クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

現実をリマインド

地方の中小零細企業の、ある意味で牧歌的な組織で働いていると「組織は個人のためにある訳ではない」ということを忘れがちになります。
たとえこのウイルス禍で、いろんな企業の減益や人員削減の情報に触れていても、どこか自分だけはなんとかなるのではないか、と決めつけてしまいそうです。

ラジオかなにかで、ウイルス禍でも屋台骨がゆらぐことがない組織で働いている人にとってはリモートワークは、ちょっとした非日常くらいにしか感じないでしょ、と言っていましたが妙に納得です。
いろんな世界線がありますね。


会社は、従業員を使い利益を上げる。
これは大原則。
どうやら効率的なシステムを導入したいらしく、いろんな思惑が透けて見えます。
実現できるかどうかは実際のところわかりません。
いや、いろんなテクノロジーを駆使し、変化するのは当たり前ことなんですけどね。
家族的な中小企業とはいえ、経営側はやはり労働者を固定費として捉え、すこしでも削減、効率を良くしたいもの。
やっぱりどうも、「組織は個人のためにあるわけでない」ということを忘れがちになります。
そんな当たり前の現実をリマインドー。


寝る。
今日は大人の画像でも見ようか。
虚しい…。