自分が身を置く組織の社会的信用力を自分の実力と勘違いしてはいけない、と改めて感じる出来事がありました。
そうなんですよねー、社歴だけが無駄に長くなってくると混同してしまいそうになるんですよね。
自分への戒めも兼ねて。
前もブログに書いたかもしれませんが、通勤時はyoutubeを1.25~1.5倍の速度で聴いています。
よく聴くチャンネルがあるのですが、まさに人間社会の本質の表しているなあ、と感じることがありました。
【フリーランスはサラリーマンから仕事をもらう】
ほんと、そうだなぁと。
そりゃ優秀な人は、上に当てはらまず独自の力で道を切り開いていくんでしょうけれど、でも、大多数の人は「優秀」ではないんですよね。なんの「後ろ盾」もないんですよね。
組織の【信用】があるから、若造でも話を聞いてもらえる。見積もりをしてくれる。動いてくれる。
私は「サラリーマン」でなくなったら、ただのポンコツ以下に成り下がります。
仮にフリーランスになっても仕事をもらえないでしょう(受注、という言葉は使わん)。
じゃあどうすりゃいいの、と泣きを入れたくもなります。
それでも、本業を頑張りつつ、なにか出来ることはやってみようとも思っていますが。
そんな現実を再認識した1週間でした。
ご飯でも食べに行こう。
マクロレンズ、被写界深度がー。
EOSフィルムカメラ フィルム:リバーサル