クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ワタオニを思い出す

とあるブログで、40歳でバンドを始めた、という記事がありました。
読んでいて、とても良いことだなぁと感じました。

趣味ってすごく大切ですよね。
たとえライフワークと呼べないくらいのものだとしても気分転換にもなり、内向きの気持ちが晴れやかになります。
その趣味を通じて好奇心が別のところにも向いて、また新しいことにぶつかるんですよね。

まだ私が学生の頃、実家で親が「渡る世間は鬼ばかり」を熱心に見ていました。
劇中で「オヤジバンド」なるものが出てくるのですが、当時は「そんなことしたって今更プロになれるわけでもない、人生の一発逆転が起こるわけでもない、さえないおやじたちがなにをやっているんだか」とクソ生意気なことを思っていました。
テレビ番組を見ていて、です(汗)。
こじらせていた思春期とはいえ、本当にアホな学生さんでした。

でも今なら、わかります。
新しいことをまずはやってみる、触れてみることの大切さ。どんな人間もいつかは衰えていく儚さ。
残された時間の価値がいかに貴重か。
人の目を気にしないで楽しむ度量の難しさ。

梅雨ですね。
エアコンの効いた部屋で、毛布にくるまりながら、イチャイチャしたいです…。

今週の労働も終わりました。
大人の動画をみて寝る。