購買意識
1週間の労働が終わった。
大げさにいうとここ数年、余所行きのおしゃれ服を買ってない。
ユニクロとかでちょっとしたシャツやパーカーや靴下とかを買うくらいだ。
自分がファッションセンスとか壊滅的なのは自覚している。
ファッション雑誌なんて、ほとんど見ない。
「格好つけたい」という気持ちよりも、世間様の大枠の流れから外れないように、後ろ指を指されないように、ひっそりと有象無象の中に沈んでいきたい、というよくわらかん信念もある。
これが、社会性を身につける、というやつなんだろう。
夏物はとくに、数年前に買った服をいまだに着ている。
現役の、5~6年前のシャツもある(ほとんど着ていないだけ、ともいう)。
物持ちの良い、経済的で安上がりな男だなーと自分でもおかしくなる。
多分、女性じゃ、こうはいかんでしょう。
服の流行り廃り、美容院、ネイル、鞄、ほかもろもろ。
身近にほとんど女性がいないから統計がとれないけど。
書いてて、めちゃくちゃ悲しい…。
こんなんじゃ、女性から相手にされないね。
もう2019年も半年が経つ。
折り返し地点。
時間は容赦なく残酷で、平等。
寝る。