クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ベタかもしれないが

最近眠る前に聴いている曲がある。
ほとんどテレビを見ない生活をしているせいか、世間の流行り廃りにとても疎い。

米津玄師の「灰色と青」。
これが中々良い。

当人は今、めちゃくちゃ売れっ子なのだろうが、それがどれほどのものなのかは、俺は知らない。
万人受けするキャッチーな歌詞やメロディーというものがあるのだろうか。売り出し方が上手いのだろうか。
その辺の音楽事情はまるっきり門外漢である。

それでも歌詞が今の自分の感性に引っかかった。

「どれだけ無様に傷つこうとも
 終わらない毎日に花束を」

オッサンには効くよ…。


そして、もしかしたら前にブログで描いたかもしないが石田衣良の「余命1年のスタリオン」という小説が中々良い。内容は良くある「お涙ちょうだいもの」かもしれないが。
今、眠る前に軽く流し読みしている。



「これまでに出会った人が、ひとりでも欠けていれば、今あるような自分にはならなかっただろう。」



オッサンはもう寝る。