連休最終日。
寒くて、中々布団から出られない。
1本かけなくてはいけない電話があった為、なんとか起床する。
電話を済ませ、遅い朝食を食べ、ホットコーヒーを飲みながらパソコンをいじる。
これから少しだけ仕事っぽいことをして、電話の件を済ませ、資格試験の勉強をする。
することはこれだけである。これだけなのである…!
この前、自己採点をして、なんとか合格ラインに届いた。うおお、歓喜!
関東は雪が舞った三連休。
東北の方々から、そんな小雪で大騒ぎするんじゃねぇ、という声が聞こえる。
天候の影響により、明日の交通の事を気にするのは、立派な社畜である。
そしてこんな寒い日は、人肌恋しくなる。
人肌恋しいよ、人肌恋しいよぉー。
しかし、どんなに望んでも手に入らないものは、手に入らない。
暖かい部屋で鍋をつつきながら、いちゃいちゃしたいよー。
炬燵に入りながらマリカーで盛り上がりたいよー。
夜に待ち合せをして、居酒屋とかでおでんを一緒に食べたいよー。
しかし、どんなに望んでも手に入らないものは、手に入らない。
これが、独り身の非モテの連休最終日の現実の一コマである。
若者はこんなしょぼいおっさんになってはいけないよ。
ま、生まれ落ちたときから圧倒的既得権益に守られた人間は除き、大抵の人間の人生には何が起こっても不思議ではないけど。
さてと、日々をしのぎましょうか。