クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

不器用なんで

録画しておいた、NHKの「エヴァンゲリオン」総監督に4年間密着した特集番組を見ました。

アニメを制作する際に、実際の人間に動いてもらいモーションキャプチャして絵作りするのには驚きました。

といっても知っている人からすれば「当たり前」のことなのでしょうけど…。 

(私がものを知らないだけ)

 

どんな世界にも「プロ」はいます。

私は仕事を通して、何かを世に残すことが出来るのだろうか。

なんつって。

 

 

フィルムを巻き上げるときパーフォレーションがうまくかみ合っておらず、撮影中、撮れていないのがわかった。こんな自分でも感触でわかった。

不器用な人間なので、何回も取り外してはフィルムを装填したよ…。

それでもいいのだ。経験し、楽しむことが大事なんだ。

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大人の動画を見て、寝る。

明日からまた労働だ。

1週間終わった

1週間終わった。

こってり労働に浸かったおっさんの身体は疲れ、思考は鈍り、終業間際、言わなくても良いことをいってしまい、帰宅後も少しモヤモヤしています。

はあ、会社人に向いてません。

自分は利潤を追求する組織の歯車なんだと、嫌でも意識します。

ああ、週休3日の世界ってどんな世界なのでしょう。

中小零細企業の労働者の私には垂涎ものです。

 

 

なんだろう、自分が独身の独り暮らし…、いや一人暮らしで会社と部屋の往復の生活だから感じることかもしれませんが、ウイルス禍の世界が別の世界の出来事なのでは?と錯覚すらしてしまいます。

もうみんなけっこう緊張感が緩んできてます。

東京や都市部でもなんだかんだ満員電車みたいだと、ネットニュースで見た気がする。

どれだけ気をつけていても、いざというときはくるでしょうし、なるようにしかならないですね。

 

仕事から帰ってきてからカメラを持ち出し、近所を歩いて1枚シャッターを切った自分

を褒めたい。

もちろんソーシャルディスタンスに気をつけて。

 

大人の動画をみて寝る。

 

路傍の花

pentax  film:fujifilm

 

夜道を息を切らし

夜道を息を切らし急いでいたら、前を歩いている人に気付くのが少し遅れました。

ちょっぴり独り言も発しながら歩いていたので、前を行く人の警戒心がヒシヒシと伝わってきました。変なヤツが後ろから息を切らしながら追ってくる、と。

手が光る物を握りしめているのが暗闇の中でもわかりました。

スマホか小型警報器のようなものかもしれません。

ちょっとした人通りがある交差点に出ると、その人は走って通りを渡っていってしまいました。

 

いや、違うよ、変質者ではないよ!、と心の中で叫んだのは想像に難くないでしょう。

 

会社で変人扱いされ、プライベートでも変質者扱いされたら、非モテ彼女なし男の心はどうなってしまうのでしょう。

 

空模様

pentax film:kodak

 

非モテ彼女なし男だって、日々をなんとかしのいでいるのです。

ううう、人肌恋しい。

 

試験勉強して寝る。

 

また日曜日が終わる

1日が終わっていきます。早すぎ。

毎日が日曜日ならいいのに。

日曜日よりの使者」という曲がありますが、まさに今の心境。

誰かにどこか遠くへ連れていってほしいと思いながらも、現実ではそんな映画のようなことは絶対に起こらない。今いる場所で歳を重ねていくだけ。

ままならない現実はどこまでも追いかけてくる。

きっとみんなそんなものですよね(決めつけてはいけませんが)、きっと。

 

もう少しだけ試験勉強して、電子書籍を眺め、大人の動画を見て寝る。

 

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pentax , film:kodak

12枚のかけら

今年撮った枚数、約2500枚。
しっかり数えた訳ではないけれど感覚でいうとデジタル7割、フィルム3割。
月平均にならすと、1ヶ月で208枚ほど。
例のアレが猛威を振るうすごもり生活の中、3密を避けて撮っていました。
ぶっちゃけ写真を趣味と標榜している人間にしてかなり少ない枚数でしょう。
(上級者で物見高い人からなんだかお叱りを受けそうです)


でも良いんです。人と比べすぎない。自分なりに楽しんでいく。

 

12ヶ月間の中から、備忘録も兼ねて各月の1枚を選んでみました。
ただ身バレも考慮し、当たり障りのないものしか載せれないのがちょっと複雑。
本当に当たり障りのないものなので、ぱっとしません。
所謂、毒にも薬にもならない、というやつです。
ふふ、なんだか自分みたいだ。


SNSでよく見られるキリトリ世界という単語。
切り取っているようでいて、実は自分の世界の見た方を画像として出力しているだけでは。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」というじゃありませんか。
…ちょっと違うか。

 

月は順不同。

 

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ただの記録写真の羅列ですが、それでも自分のエネルギーをつぎ込める趣味があるって幸福なことだと感じます。