人間の愛嬌みたいものって滲み出るものだから、背伸びしてもメッキはすぐに剥がれ、ある意味では残酷であるなーと感じる。
同じ失敗をしても許されたり、人の輪の中に入って行けたり行けなかったり、何故か人からご飯や遊びに誘ってもらえたり。
身近の2人のことなんだけれど、この2人の対比をそばで感じながら、ガラスの壁が頭に浮かんだ。
ガラスの壁。
同じ空間にいて、同じ事をしていても、ガラスの壁によって区切られていく。
すぐそばで隣り合う世界なのに、ガラスの壁に阻まれて絶対に交わることはない。
特権意識、選民意識。
この、人間という動物を寄せ集めたときに発現するなんともいえない空気が嫌いだ。
いたたまれない光景を見たとき、こう思うことが多い。
【俺とお前等のどこが違う、なにも違いやしねぇ、同じ人間だ。】
この先環境が変わっても、歳を重ねてもこの思いは絶対に変わることはないだろうなー。
いや、表面上は割り切ってるけれどね。
月曜日。労働でへろへろになった頭で少しだけブログを書く。疲れたー。
寝る。