クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

風土による

身を置く組織の風土によると思いますが、地方の中小零細企業にいると変な意味で危機察知能力が研ぎ澄まされていきます。
(というか大企業や政治の世界の競争の苛烈さに比べたら可愛いものです。いやしかし、そもそも大きな組織で働いた経験無いからわからねー)

「言動」って、やっぱりいつか自分の身に跳ね返ってくるんですよね。そのときは問題にならなくても、長い目で見たらやっぱり蒸し返される。
多少の立ち振る舞いは「狭い人間関係だし、同じ釜の飯を食っている仲間だ」という意識が働き目を瞑ってもらえますが、ちょっと度を超えたものや私情をはさむものは組織の上長も見過ごすわけにはいきませんよね。
(世の中的には当たり前のことですが、小さな組織では治外法権がたくさんあるのです…)

ある人の言動で、もしかすると社内政治に動きがあり、パワーバランスが変わるかもと、私の危機察知能力が囁いています。警報音が聞こえてきそうです。杞憂ならいいのですが。

まあ、社内政治のことを世間は「コップの中の嵐」と言うのでしょう・・・。
それに、コップの中の嵐のことなんて、ほとんどの人にとってはどーでもいいことですよねー。

そんな何の取り柄もない私はコツコツと仕事をし、「身の程をわきまえた言動」で低空飛行を続けます。

この低空飛行が、たとえいつか墜落するとしても。

寝る。