クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

いつの間にか、嗜好品

休日にしては珍しく、いつもより少しだけ早い時間に部屋を出て、近所を散歩してきました。片手にカメラを忘れずに。

道中、ランニングしている人や、これからどこかに遊びに出かけるかもしれない学生風の若者、自己流にアレンジ(?)した体操をしている年配の方とすれ違いました。

会社と部屋の往復の生活を送っていると、新鮮に感じます。

 

今日はコーヒーが妙に美味しく感じました。

もう少しすれば、ホットコーヒーが恋しくなるのでしょう。

小さい頃はそれほど好きではなかったコーヒー。

いつの間にか、嗜好品になっていました。

森博嗣氏の小説の犀川シリーズを読んでから、より好んで飲むようになったと思います。

なんて10年以上まえのことを思い出しました。

 

連休が終われば、また会社と部屋の往復の生活が始まるのでしょう。

行き着く先はデットエンドとわかっていても、律儀に出勤する。

この繰り返しの日々になんとか一矢報いたいと抗うも、日々に押し流されていく。

 

うーん、人肌恋しい。

自分勝手な望みなのだろうけど。

 

PENTAX   フィルム:kodax

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漫画「大家さんと僕」を読む

寡聞にして知りませんでしたが、お笑い芸人さんが書いた漫画、「大家さんと僕」を読みました。

とても人気があるようです。

そして、漫画を書くようなイメージがなかったので意外でした。

 

絵柄もあり、大家さんの人柄がものすごく伝わってきます。

戦争時代を生きた人の人生観や当時の情景がところどころにちりばめられていて、月並みですが、なんだかんだいって平和な時代に生きているんだなぁ、と思いました。

気持ちがやさぐれているときに「大家さんと僕のやりとり」を読むと、なんだか救われます。

 

それにしても、人の才能というものはどのように開花するのかわかりませんね。

自分自身も、「何故あの人があの職務に。私の方がより力を発揮できるかもしれないのに」と妬むよりも、研鑽し力を蓄えるぞ、と気持ちを切り替える方が精神衛生上良さそうです。

 

今日も少し仕事(作業)した。

寝る。

 

PENTAX     フィルム:kodax

フィルムカメラにて撮影

 

土日で消化するけど

1週間が終わりました。

少し仕事が残りましたがこの土日で消化します。

ゆっくりとした土日を過ごせそうです(独り身なので予定は皆無です)。

金曜日の夜が一番、開放感がありますね。

そんなしがないサラリーマンです。

大人の動画を見ながら寝る。

人肌恋しい。

 

body:PENTAX  フィルム:Kodak

pentax film

 

見えない力は信用

自分が身を置く組織の社会的信用力を自分の実力と勘違いしてはいけない、と改めて感じる出来事がありました。
そうなんですよねー、社歴だけが無駄に長くなってくると混同してしまいそうになるんですよね。

自分への戒めも兼ねて。


前もブログに書いたかもしれませんが、通勤時はyoutubeを1.25~1.5倍の速度で聴いています。
よく聴くチャンネルがあるのですが、まさに人間社会の本質の表しているなあ、と感じることがありました。
フリーランスはサラリーマンから仕事をもらう】
ほんと、そうだなぁと。

そりゃ優秀な人は、上に当てはらまず独自の力で道を切り開いていくんでしょうけれど、でも、大多数の人は「優秀」ではないんですよね。なんの「後ろ盾」もないんですよね。


組織の【信用】があるから、若造でも話を聞いてもらえる。見積もりをしてくれる。動いてくれる。

 

私は「サラリーマン」でなくなったら、ただのポンコツ以下に成り下がります。
仮にフリーランスになっても仕事をもらえないでしょう(受注、という言葉は使わん)。
じゃあどうすりゃいいの、と泣きを入れたくもなります。
それでも、本業を頑張りつつ、なにか出来ることはやってみようとも思っていますが。

 

そんな現実を再認識した1週間でした。

ご飯でも食べに行こう。


マクロレンズ被写界深度がー。
EOSフィルムカメラ  フィルム:リバーサル

 

水滴 マクロレンズ

 

インストールしないに限る

仕事で使用するPCに、PC版LINEをインストールしている人、たくさんいると思われます。

先日あることで、ある人のLINEがインストールされているPCを使用しなければいけない作業がありました。

すると、プライベートLINEのトークの通知が表示される表示される。

それも女性からの通知がね!

本命なのか遊び相手なのか知らんけど、

けしからんぞ、羨ましいぞ!

やっぱり、仕事道具は仕事道具として使わなくてはいけませんね。

余計なソフトはインストールするものではありません。

 

私は吃音者ですが、今週も吃音の波があり、ちょっとした会話も言葉が出てこず、しどろもどろになりながら変な汗をかいてました。

社歴だけが無駄に長くなってきたせいか、あからさまにからかわれることはありませんが、私がなにか発言しても「こいつのどもっている言葉なんか価値はないから、適当に相づちをうっておくか」という大人の対応が地味に記憶に残ります。

もちろん、吃音の有無関係なく、「他人」は自分が思っている以上に自分のことなんか気にしていないというのは重々承知しています。

もし吃音者でなかったら、どんな人生があったのか。もっといろんなことを経験できたのか。

「もしも」を考えることは無意味ですが、たまには想像の翼を広げ思いを馳せます。

 

あと1日。労働者として頑張ります。

寝る。

 

PENTAX   フィルム:kodak …多分colorplus 200

野に咲く花:フィルムカメラ