休日にしては珍しく、いつもより少しだけ早い時間に部屋を出て、近所を散歩してきました。片手にカメラを忘れずに。
道中、ランニングしている人や、これからどこかに遊びに出かけるかもしれない学生風の若者、自己流にアレンジ(?)した体操をしている年配の方とすれ違いました。
会社と部屋の往復の生活を送っていると、新鮮に感じます。
今日はコーヒーが妙に美味しく感じました。
もう少しすれば、ホットコーヒーが恋しくなるのでしょう。
小さい頃はそれほど好きではなかったコーヒー。
いつの間にか、嗜好品になっていました。
森博嗣氏の小説の犀川シリーズを読んでから、より好んで飲むようになったと思います。
なんて10年以上まえのことを思い出しました。
連休が終われば、また会社と部屋の往復の生活が始まるのでしょう。
行き着く先はデットエンドとわかっていても、律儀に出勤する。
この繰り返しの日々になんとか一矢報いたいと抗うも、日々に押し流されていく。
うーん、人肌恋しい。
自分勝手な望みなのだろうけど。
PENTAX フィルム:kodax