クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

いつの間にか、嗜好品

休日にしては珍しく、いつもより少しだけ早い時間に部屋を出て、近所を散歩してきました。片手にカメラを忘れずに。

道中、ランニングしている人や、これからどこかに遊びに出かけるかもしれない学生風の若者、自己流にアレンジ(?)した体操をしている年配の方とすれ違いました。

会社と部屋の往復の生活を送っていると、新鮮に感じます。

 

今日はコーヒーが妙に美味しく感じました。

もう少しすれば、ホットコーヒーが恋しくなるのでしょう。

小さい頃はそれほど好きではなかったコーヒー。

いつの間にか、嗜好品になっていました。

森博嗣氏の小説の犀川シリーズを読んでから、より好んで飲むようになったと思います。

なんて10年以上まえのことを思い出しました。

 

連休が終われば、また会社と部屋の往復の生活が始まるのでしょう。

行き着く先はデットエンドとわかっていても、律儀に出勤する。

この繰り返しの日々になんとか一矢報いたいと抗うも、日々に押し流されていく。

 

うーん、人肌恋しい。

自分勝手な望みなのだろうけど。

 

PENTAX   フィルム:kodax

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