クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ノマドランドをみた

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映画「ノマドランド」を観ました(この映画の原作は「ノマド 漂流する高齢労働者たち」)。

本当は劇場で観たかったのですが、このご時世もありAmazonのprimeビデオでレンタルしました(劇場で観るより安価でしたが)。

スマホタブレットだと画面が小さいため、ChromecastでTVモニターにキャストし鑑賞。映画だから倍速では観ませんが、ほかの動画を見るときは倍速でキャスト出来ると便利だなーと。

 

ネットサービスやこういうガジェットの恩恵を享受できる「今の自分の立ち位置」に安心感を覚えつつ、自分も歳を重ねちょっとしたきっかけで「ハウスレス」になるんだってことをどこかで覚悟しておかないといけないのかもしれません。

 

Amazonの倉庫で働く場面の描写は興味深かったです。

読み途中の「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」でも読もうか。

ワンクリックでいろいろなことが出来るけれど、当然ながらその「便利なサービス」を支える労働者がいる。

今、自分がいる立ち位置は決して自分の実力では無く、たまたま運が良かっただけ、接する人にも恵まれただけ、と思うようにしている。

まあ、綺麗事ですがね。

あれ、映画の話からずれた。

 

ああ、人肌恋しい。

 

寝る。

 

今週はしっかり労働者だった

平成生まれの後輩が女性に粉をかけてる場面を見てしまった。

自分が普段経験していない、見てない光景だけれど、こんなことはこの国、いや世界中で行われていることなんだ。

非モテおっさんにだって、青春時代はあった。

まったく異性がいない環境ではなかったけど、結局、異性とは無縁の青春時代だった。

 

無縁だった「言い訳」(生まれ落ちた地域柄、両親から遺伝した知能、家庭環境、文化資本、経済環境等々)はいくらでも出来るが、社会は「結果がすべて」なのでなにも言いません。

 

女性に粉をかけてる場面を見て、心を無にしたのは言うまでもありません。

 

よし、大人の動画を見て、寝よう。

 

自分なりに人生を楽しんでいればいいんだ、と自分に言い聞かせ。

私服も終わってる

夏用の私服(主に上)をamazonで購入しました。

ここ数年、私服はほとんど購入していません。

まあ、休日はほとんど人と会わないし、異性と遊びに行くこともありません。

だから、不審者に思われない程度に適当な格好をしています。

独り身の非モテ男のファッションなんてこんなもんです。

 

…これが女性だったらそうもいかないのかもしれない。

いつも同じ格好をしている訳にもいかないでしょう。

知らんけど。

 

今日はやろうと思っていたことがほとんど出来なかった。

部屋に帰ってきてから少し仕事をしている自分は一体何なのか。

 

疲れた。

寝る。

まだ火曜日なのか

今日は仕事中、感情が少し出てしまった。

出てしまってから自己嫌悪。

会社を出るまでずっと頭の隅に「なんでつまんないことで感情を出してしまったんだろう」と残っていた。

やっぱり心に余裕がないからだろうか。

社内の雰囲気が悪いから、負の感情が伝播したのだろうか。

 

テレワークと無縁の組織で、友人もいないけど、webカメラを手に入れたよ。

いつでもzoom出来るよ。zoom使ったことないけど。

オンラインで打ち合わせ出来るよ。そんな予定や会議は今のところ皆無だけど。

それにそもそも吃音者の自分はリアルタイムの会話についていけん。

 

それでもこうやって、ほんの少しでもPCやIT系のモノに触れていたいという気持ちがある(そんなこといいつつ、スマートウォッチは合わなかった…。いや、もっと性能の良いものがあるのか)。

もちろん、専業の人や若い人には敵わないけど、自己満足で良いんだ。

 

ああ、疲れた。

夏らしい写真を撮りたいぞ。

 

寝る。

 

日曜日が終わっていく

今日はなかなか起きることが出来なかった。

やっと布団から這い出したらもう時刻は12:00近く。

寝起き感覚の頭のまま、近所のお店に遅めの朝ご飯を食べ行く。

 

ご飯を食べ、少し歩いていると頭もだんだん目覚めてくる。

帰宅後、少しぼーっしてから水回りの掃除。

(一人暮らしをしているけど、掃除と整理整頓はめっちゃ苦手)

動画を見たり、少し読書したり、気になったままお気に入りにしていたサイトを見たりしてだらだらと時間を過ごす。

それから少し仕事(作業ともいう)をして、仕事関係の資格の調べ物をして、あっという間に夜になっている。

あ、写真(フィルム)も数枚撮った。

 

これからの自分のことを考えると【生活が破綻するかもしれない不安】と【なんとかなるはず】の気持ちが交互に浮かんでは消える。

 

まだ少し作業が残っている。

中小零細企業の労働者に過ぎないんだけど、強迫観念の様なものに追いかけられている感じが消えない。

もしパートナーがいれば、セイに溺れているな、きっと。

まあ、非モテにとって、そんなものは別世界の夢物語だけど。

 

それに非モテってことは、自分の時間をすべて自由に使えるって事。

ある意味、異性に相手にされないって、それはそれで悪くないことなんじゃないのか。

 

…知らんけど。