寒くなってきた。
体調も崩してしまったし、少しずつ冬支度をしなければ。
といっても収納ボックスから冬服を出し、電気ストーブや冬用の布団を準備するくらいだけど。
社畜は朝出た部屋に帰ってきて眠るだけである。
冬服は、男って楽だね。
女性の服の場合、流行り廃りが早いから、気を使うだろうし。
非モテ男はこういう時、安上がりである。
そして、一人暮らしの炬燵の破壊力!
炬燵に入った人間を、ことごとく無気力に追い込む容赦のなさ。
この人垂らしさ加減は、見習いたいばかりである。
体調を崩し、布団の中で、もう仕事とかどうなってもいいや、の境地に達した。
しかし、月曜日が近づくにつれ徐々に思考は社畜モードへ。つかの間の責任放棄であった。悲しくなるね。
つくづく都合のいい労働者だな、と自嘲しながら今日もお布団に入ろう。
どうせ大したことない日々だ。
辛いときは、いい加減に過ごそう。
意識高いだけでは、やり過ごせない時もある。