クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

世界は終わらない

益田ミリ氏の
『世界は終わらない』を読んだ。
これは面白い!
主人公も三十代だし。
大体の同世代は共感してしまうのでは。


【オレの人生
こんなはずじゃなかった
とは思わない
でもって
こんなもんだろう
とも思わない】

【人間の順位がわかる機械があったとしたら、
オレってどのあたりなんだろ】

って、わかるわー。
その気持ち。

作中に、『ライカ犬』が出てくるけど、
この漫画を読むまで知らなかった。

今週もまた仕事だ。
いろいろあるけど、
また始まる。

出会いとは

出会いを考える。
怪しいサイトに登録はしてないし、
大人のお店にハマっているわけでもない。

30過ぎてから、出会う場所って
仕事関係・繋がりがメインじゃないかと思う。
人見知りで友達が少なく、
ほとんど遊びに誘われることがない
自分のような男が思うに。
ま、誘ってもつまらないし、
誘った人間のランクが落ちる、
と思われるのだろう。
自分みたいな人間は。

プライベートで誘う相手もいなく
誘われもしない、
仕事繋がりでも、まったく
縁がない。むしろ相手にされない。
そういう人間は、
どうしたらいいんだろう。

ちなみに学生時代、
女の子と出かけたことはない。
そう、ないのだ。
ないのだ。
ないのだ・・・。

そして、感じる。
この歳になってから感じる。
モテる男は、モテる。
女性はしっかり、
仕事っぷり、
グループでの力関係を
観ているからね。

そして
金持ち・権力者は、モテる!

金持ちの男が、
たいして面識もない女性から
告白されたり一目惚れされたり、
『○○さんが気になる』
と言われているのを聞くにつけ、
金があるということは、
こんなにも違うのだ、と。
自分なんかが想像もできない
男と女のやりとりがあるんだろう。
蚊帳の外だから、まったく想像できん。
悲しくなってくる、

そして、気づくのが遅すぎた。

カイジでいう、
勝てる人間は準備している!
俺は甘えていた!、
状態である。

ちょっと違うか。
無念。

だから、
こんな自分のような人間は、
とにかく仕事を持ち、
生活の根をしっかりおろし、
社会のセーフティネットから
こぼれ落ちないようにし、

小さい頃身近な大人から
人との関わり方・モノの分別を学べず、
ただでさえ人と感性がずれているのだから、
仕事を通して世の流れを理解して、
歴史・社会補償制度などを理解し、
人間の欲を理解し、
気張って生きていかなきゃ
いけないのだ。

金持ち男のように、
異性はよってこないからね。

うん、寝る。

スナック

通勤途中に、
JUJUのスナック 夜のリクエストを
聞いている。
お酒を飲みながら、
しっぽりと聞きたくなるね。
夏をあきらめて。がいい。
知らない曲ばかり。
イニシエーションラブに出てくる曲も好きだ。


人と感性がずれていると自覚してるから、
うまく擬態して生きてますぜ。
会話のキャッチボールもままならなかったけど、
すこしずつすこしずつ歳をとりながら、
受け答えをパターンに分けて、
ここではこう言う。
ここでは怒ったフリ、みたいになった。
俺みたいな人間でも、
生きていかなきゃだから。
凹んだり、舞い上がったり、
なんでもない1日が過ぎていく。

映画みたい、写真撮りに行きたい、
美味しいもの食べたい、
女の子と遊びたい。


明日も会社だ。
擬態しよう。

会社と家の往復だよ

タイトル通り。
会社と家の往復だよ。

ナナコカードを作ったけど、
ポイントを交換とか、
よくわからんよ。
Suicaみたいにチャージして使うんだろうけど、
説明の冊子を見ても頭に入ってこない。

興味がないからかな。

うん、寝よう。
人妻に癒やされたい。

立ってみればわかる

図書館で新聞を流し読みするのが
意外と好きだ。

とってもいい文があった。

おまけのような人生を生きる人はいない。
悲しい時は悲しい。
つらい時はつらい。
幸せな時は幸せ。
死ぬ瞬間まで真剣勝負じゃないの。
あなたもここに立ってみればわかる。

カイジの鉄骨渡りを思い出すね。
誰も仮の人生など生きていない、と。


低次元なレベルに話を落とすが、
女の子に相手にされない男も、
きっつい。
土日に女の子と喋らんよ。
はは。

俺の立ち位置に立ってみればわかる。
明日も仕事だ。
今度の土日は、買物にでも行こう。