クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる三十路の弱小サラリーマンの日々の記録です。他愛もないことばかりですが、カメラ、小説、映画のことを少しずつでも続けていけたら。

チワワちゃんとヤワ男ちゃん

10年後20年後、君は何をやっているかな。

 

映画「チワワちゃん」を観てきた。

映画はとても面白かった。

門脇麦、可愛い。

…こんなおっさんが言うと気持ち悪いな。

現実世界で言葉にすると、救いようのないおっさんの出来上りである。

 

映画の元になった漫画は「90年代」が舞台みたい。

どれほど情報社会が発達して、生まれたときからインターネットがあり、SNSが出現し、世界が変わったように思えても、人間の有り様として普遍的なことは何も変わりはしないのだと思う。

若さも、永遠に続くと思われる馬鹿騒ぎも、いつかは終わりを迎える。

どんなことにも終わりはある。

 

この監督の言葉がなかなか良いね。

「皆、ある程度年齢を重ねると、自分をアップグレードするのを止めるので、その中で闘っていかなきゃいけない。」

 


1/18(金)公開 映画『チワワちゃん』予告編

 


Have a Nice Day!(ハバナイ!)- 僕らの時代【MV Edit Version】

 

 

同業他社に転職した先輩がぼやいていた。転職していった会社は慢性的に人手不足の様。たまに「50代」を採用しても、「プライドを捨てられない」からか中々続かないんだよなぁ、とのこと。

生きるって、みっともねーことなんだよね。

西原理恵子女史の「ぼくんち」からたくさん学んだ。

 

 

今、私は地方都市の中小零細企業のしがない労働者。

比較的に恵まれている環境だとは思う。

でも、今日、すこしだけ思ってしまった。職場のある先輩たちが「同盟」を組み、情報交換し、「自分に与えられた権限」超えて協力しあっているのを見て。

自身が身を置く組織に、一人でも良いから「親友」や「仲間」がいれば、どれほど心強いのだろう、と。

仕事場で「お友達」を求めるのは、戦場で背後から撃たれて「卑怯だぞ!」と叫ぶようなものである。

 

今日はまったくもって、ヤワ男ちゃんである。

どうしたものか、まったく。

今日だけであってほしい。

 

寝る。

 

エマージェンシーサイン

録画しておいた「事件の涙」を見た。
2018年。
九州大学で、焼身自殺を図ったある男性の人生を辿ったドキュメンタリー。
当初は九州で起きた、小さな事件に過ぎなかったはずだった。

苦労を重ね入った大学、大学院。
憲法や法律を学び、不平等を変えていくためには、何をしたらいいのか、本気で考えた男性。
時代背景として増えた大学院生、限られたポスト。 それでも目指し続けた研究者。
絶たれた夢。非常勤講師に。
借金をしてまで購入した書籍。
向かえる経済破綻。
最後の授業の言葉がとても悲しい。
それでも、言葉では語り尽くせない思いがあるだろう。

事件前日の行きつけの接骨院の話、ラーメン屋の大将が見た男性の姿。バイクを運転する、ヘルメットの中の男性の顔。

高等教育を受け、志を持った人間が生きていけない社会がおかしいのではないか。
「事件の涙」の主題歌、「エマージェンシーサイン」の曲調が、この事件と非常にシンクロする。


変わらないでって、誓いたてたって
朝日の中消えていくように

いずれ落ちてくる遠雷

昨年撮った写真で作成したカレンダーをカメラの師匠に見てもらう。
三者の目線からの意見は、自分の思わぬ姿を見せられるようで刺激になる。
今年はチューリップ畑を撮りに行こうと誓った。



直線道路の途中で右折しようとウインカーを出し、渋滞中の右車線に空隙ができるのを待っていた。
すると、右車線の何台かの車が少しずつ動き、通り道を作ってくれた。
思わぬ所で思わぬ気遣いに触れ、雰囲気の悪い環境に慣れきっていた自身にはサプライズプレゼントをもらった気持ちになった。



遠雷が聞こえる。
ゴロゴロと鳴り、時折鈍い光を放ちながら、俺が近づいてくるのを待ちかまえている。

また今年もある、とある業務だ。
これが非常に憂鬱である。

もう少しすれば遠雷を近くに感じられ、いずれ雷に身を焼かれる日が来るのだろうか。

いや、他人から見れば「コップの中の嵐」にしか見えないのだろうけど、当事者はきっつい。

逃げ場の無い、狭い人間関係。
一種の「蠱毒」だろ、これ、ちくしょうが。


無様でも生き残るぞ。

生活習慣を変えたいと思っているが

生活習慣を変えたいと思っている。

思っているだけでは駄目なんだけどさ。

食習慣。

睡眠習慣。

趣味の時間を過ごす習慣。

あ、あと彼女が万が一出来たら、彼女と過ごす時間習慣。

……夢をみたって良いじゃない。

 

 

エッセイ集を読んでいる。

ここは、おしまいの地/こだま(太田出版)。

 

「夫のち●ぽが入らない」の方が知名度はあるだろうか。

この、一度聞いたらなかなか忘れられないタイトルの本の著者のエッセイである。

漫画もヤングマガジンで連載しているので、興味のある方は漫画を読んでみるのも良いと思う。

 

著者の生まれ育った集落はヤンキーと百姓が9割を占め、殺し合いさながらの夫婦喧嘩や親子喧嘩が繰り広げられる家庭で育ったという。

母方の祖父の交通事故の件は、声を出して笑ってしまった。

いや、笑ってはいけない場面なんだけど、軽妙な筆致が悲壮さを感じさせない。

 

明るい内容というよりかは、「冷静に考えると結構、精神的につらくない?」寄りなのに、笑いに変え、嫌な感じを与えずにさらりと書いているので読みやすい。面白い。どこかの偉人の話ではなく、市井に生きる人間の日々の物語だからこそ、ぐいぐい読める。

 

私も地方のど田舎出身(著者の生まれた地域と比べるとまだまだかわいい方なのだろうが)。

私の地元も、芸術や文化とは無縁の土地だ。

 

何故か、一方的に親近感がわいてしまうエッセイ。

楽しいことばかりでは無いけど、こんな風に振り返ることができる日々の過ごし方もいい。

 

寝る。

若者を鼓舞する言葉が溢れる日だけど

若者を鼓舞する言葉が溢れる日だけど、そんなことよりも、やっと体調が戻ってきた。

まだフラフラするけど、明日からの業務に耐えられるだろう。

そう、歯車なのだ。

 ぼくたちは、何かの手により、未来にまかれた歯車なのだっ!!

 

ちょっと違うか。

 

歳を重ねると、体調が戻るまでに時間がかかると実感する。

普段のケアと睡眠時間の確保が必須だ。

有限の時間、体力、気力。

何を選んで、何を選ばないのか。

 

本当にこのままでいいのか、わからなくなるときがある。

 本来ならば、身近な人生の先輩や友人、信頼のおける上司などに相談すべき事なのだろうが、自慢では無いが生来のコミュニケーション能力不足により、皆無である。それだけは胸を張って言える。

もういっそ、某知恵袋に投稿してしまいたいくらいだ。

 

自己分析するに、「答えを与えて欲しい」のかもしれない。

それも「それだけのあなたなら、きっと大丈夫」という暖かい「答え」だ。

すべての人間に祝福されたい。

平穏に、他者とは必要最低限の会話だけで生活できるような社会でないのは、おかしい。

あぁ、普段は浮かばない言葉が浮かんでくる。

 

しかし、今の問題を解決する答えは誰も与えてくれない。

 

何かをしようと思っても、長時間拘束される仕事に「邪魔されている」と感じてしまう。そして、そう感じてしまうのは、サラリーマンとして毎月固定給が振り込まれるのが当たり前だと、心の底で思っているからだろう。

経営者やフリーランスの人達は、そうはいくまい。自力で仕事を取ってこないと何も始まらないのだ。

なんだろう。

風邪から治りかけの体調で気持ちが弱っているからか、憎しみがわいてくるな…。

 

 

若者を鼓舞する言葉が溢れる日。

現代は、選択肢が無数にあると感じられ、何にでもなれるだろうと錯覚するかもしれないけど、………ああ、もう明日の準備して寝なきゃ。

 

嗚呼、このまま、どこまで流されるのか。

ちくしょうが。

 

もう一眠りしよう

風邪を引いた。

木曜日あたりから喉の痛みと寒気を感じていて、嫌な予感はしていたが、的中してしまった。

早々に仕事を切り上げ、帰宅。

部屋に着く頃には、倦怠感で歩くのも面倒くさい状態になっていた。

一度座ってしまったら、再び立ち上がるのは至難。ありったけの気力を振り絞り「よいしょ-」のかけ声と共にやっとこさ立ち上がる。

倦怠感と頭痛と寒気で、なかなか眠りが訪れない。

お布団のなかで「うんうん」唸っていることしか出来ないおっさん。

とても大人の動画なんて相手にしていられない。

枕元においたポカリが旨い。

 

ほぼ1日、お布団の上で過ごし、昼なのか夜なのかも判別がつかない時間を経て、近所のコンビニに行けるくらいには回復した。

 

健康って大切。

休養って大切。

体調不良で寝込んでいる時、真っ暗な部屋で、このまま世界が滅びてしまえばいいのに、と思ったのはご愛嬌。

 

いつまで同じ毎日を繰り返せばいいのだろう、と思うのは傲慢かな。

 

もう一眠りしよう。

 

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スクラップブック

仕事が始まり、平常運転になりつつある週の真ん中、水曜日。
ああ、長期休みに入る前はこんな感じだったな、と思い出してくる。


趣味のカメラのメイン機はCanon
明るいレンズが欲しい。大三元までいかなくとも、小三元レンズ欲しいなー。
でも高いんだよなー。それに重くなる。首から1kg前後をぶら下げるの疲れるー。
でも欲しいなー。
500玉貯金で購入しようか、それとも、夢は夢のままだからこそワクワクするだろうか。

去年、カメライベントで若い子が「このカメラのシャッター音、舌打ちに聞こえるかもしれませんけど、いいんですよね~」と言っていたのを思い出した。

何かに夢中になるっていいことだ。



今年から、またスクラップブックを始めようと思った。
学生の頃、気になった記事やフリーペーパーの記事を切り抜いてスクラップしていた。
たいしたことない自分で、何をしたらいいかわからないなりに、一端になりなかったのかもしれない。
働き始めた頃、仕事終わりに豚骨ラーメンを食べながら、R25というフリーペーパーを読んでいたのが懐かしい。
ん?と引っかかった記事は切り抜いていたなー。
今、R25は電子版で新しくやっているみたいだ。

いつの間にか、日常に追いかけられスクラップするのをやめてしまったけど、今度はどうだろう。
少しずつ、確実に歳を重ね、全力疾走だけが勝負ではないとわかってきた。
ずるく、ゆっくりと続けられたらいい。


タブレットや大容量の電子機器の時代にスクラップ?、と思うかもしれない。
SSDでテラバイトの機器もあるのだろう。
明らかに合理的ではない。

紙の手触りが、その時切り抜く鋏の感触が、紙の上に踊る文字に胸を撃ち抜かれる時が、少しだけ違う世界を想像させてくれる。

自分のアンテナ範囲の、定点観測にもなるしね。

寝る。