仕事納めを向かえ、年越しそばならぬ「年越しラーメン」と勝手に認識しているお店に足を運ぶ。
このお店でラーメンをすすっていると「今年も終わりなんだなぁ」と感じるようになってしまったパブロフの犬です。
2021年、大晦日。
年越しそばを食べ、紅白や映画を見たりラジオを聴いたりネットの中をだらだらして、眠くなったら布団に入る。
独り身のおじさんは初日の出を見に行こうなんて元気はありません。
変に気取らず、いつも通りいつも通りに、日々をしのいでいく。
人の数だけ大晦日の過ごし方があります。
家族団欒、友人たちと過ごす夜、恋人と過ごす夜、趣味に没頭する、異国で年越し、いろいろあるでしょう。
決して自分で自分のことを惨めとは思わないようにする。
これだけです。
紅白は「命に嫌われている」が一番気になるなあ。
良い大晦日を。