クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

信州へ小旅行

月曜日から仕事終わりに、某コーヒー店で試験勉強。

過去問を解き、なんとか光が見えてきた気がする。

モチベーションを保つことも仕事のひとつ。

 

先輩にモラハラを受け、お調子者の後輩に軽口を言われながらも日々をこなしている。

ある意味では、とても平和である。

傷付く訳でもない、間断なく命の危機にさらされている訳でもない。

極論すれば、しくじったって自分の財布が痛む訳でもない。

会社員はある意味では守られている。

いつまでこの立場に居られるかわからないが、使える福利厚生、サービス、制度はとことん使い倒し、生き抜いていきたい。

しっかし、ブラ〇ク企業の名に恥じず、有給休暇はあってないようなもの。

 

組織は利益を上げ、従業員は恩恵を頂く。

どう?

対等な関係でしょ。

え?

嘘くさい?

 

気付かないふりをして、踊り続けるもの大切だって最近気付いたんだよ。

 

信州へ小旅行に行ってきた。

信州そばうまし!

お寺では地元の人だろう、多くの人が盆花を手に携えていた。

俺が旅行から帰ってきても、この人たちにはこの人たちの生活があり、日常が続いていく。

俺にも生活があり、日常が続いていくように。

 

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最初は興味無かった

十徳ナイフなんて、興味無かった。

しかし、知人からお土産に貰って以来、
キーホルダーに十徳ナイフを付け愛用している。
スイスのVICTORINOX
老舗みたいだ。

いや、これが中々便利。
簡易ナイフはちょっとした包装とか紐を切るときに重宝する。
小さいから、ポケットに入れてもかさばらない。
本格的なものでなくても充分使用できる。
キーホルダーのアクセントにもなる(ドヤ顔)。

なんでこんな事を書いたかと言うと、知人から貰った十徳ナイフを空港の手荷物検査の時に没収され、新しいもの購入したから、せっかくだし日記のネタなるなーと思ったから。


勤め人の、代わり映えのしないなんてこと無い毎日だけど、自分の気に入ったものを身に着けたり使用したりすると、少しだけ気分も盛り上がるね。

そんなささやかなお話。

寝る。

花火を見ずに火花を観た

実家に帰省中。

まだまだ夏の盛り。

女の子と遊ぶわけでもなく、もろもろの用事をすませ、

涼しい部屋で高校野球を鑑賞する。がんばれ故郷の球児たち。

そして夜は大人の動画鑑賞に励む。

 

ダメな大人になったものだ。

 

そんな隙間時間に『火花』を観た。

少し前に、芸人の又吉氏が芥川賞を獲った『火花』の映画版。

どんな世界も光と影がある。

所々、これは作者の経験談かなと思う部分もあり面白かった。

エンディングが『浅草キッド』なのには驚いた。

まあ、お笑い芸人の話だしね。いい曲だ。情景が浮かぶ。

浅草に行った時、先輩に教えてもらい、歌に出てくる実際のお店の前を通って何故か感慨深げになったものだ。

 

 

里帰り中、外国の人を見かける事が多くなった。

自分が小さい頃に比べ、だいぶ田舎事情も変わったのだろう。

さすがに東欧系等は見かけないが、アジア系とはいえ、こんな田舎まで働きに来る人間の逞しさやそうせざるを得ない社会事情に、なかなか考えさせられるものもある。

 

働くことってなんだろね。

俺だって他人事ではないのだ。

 

里帰りで去来するもの

何日か前から実家に帰ってきている。
さすが田舎、なんもない。
よく小説や映画で描かれる様な国道沿いに量販店が立ち並び、同じ通りにいくつものカーディーラーが存在している様な田舎よりも、もう少しだけ田舎度が強い土地で育った。
今振り返ると教育格差がそれなりにあった土地だったな。
たまたま都市部に生まれ落ちた子供は、図書館や美術館、催し物、いろんな知識や情報に触れる事が出来、またその『機会』に恵まれている。
たまたま田舎に生まれ落ちた子供が、田んぼやドブ川で遊び育ち、自分の行ける学校や選択肢の現実を嫌でも思い知り、この場所からどこにも行けないのではと思い始めている時に。

山間部や僻地に在る限界集落ではないにしても、何十年後、この地域はどうなっているのか。
ま、それを考えるのは頭のいい人に任せるとして、俺は自分の人生を生き抜くことを最優先する。
もし自分に子供が出来たとしても、地元では子育てしたくはない、かな。
地元スーパーやショッピングセンターで同級生に遭遇したくない。


それでも実家で食べるご飯が美味しいのは幸せだ。
田舎の幸、美味し!

社畜のしばしの癒やし。
ま、実家に資格試験の問題集持ってきてるけど。

お盆玉という言葉を知った

ラジオで聴いて知ったのだが、最近はお年玉ならぬ『お盆玉』というのがあるようだ。
お盆玉の袋も売っているそうだ。

親戚の子供たちや甥っ子姪っ子と会うこともない、寂しい男なので、結構びっくりした。
時は流れるねー。

そういうや、最後にお年玉を貰ったのっていつだったかな。
思い出せないな。


映画を観てきた。

【ウインドリバー】
アメリカ社会の闇を見た。
ネイティブアメリカンの保留地ウインドリバー。

企業などなく、平均寿命は49歳、年頃の女性が強姦されるのは通過儀礼
ネイティブアメリカンの女性の失踪者の統計調査はしておらず、失踪者の数は不明のまま、という。

この土地に運など存在しない、という台詞はとても上手い。


この無法地帯は、アメリカにいくつも存在しているらしい。


【カメラを止めるな!】
今、絶賛話題の映画。
これは確かに面白い!!
このSNS全盛のご時世、ネタバレ無しで観られたのが良かった。
何か言おうとするとネタバレになるから、兎に角予備知識無しで観たほうがいい!


よし、とりあえず、大人の動画観て、寝るか。

暑いけど、人肌恋しいな。

寝る。