クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

人はみな

朝起きると、
テレビで生涯未婚の特集を
していた。
なかなか面白くつい見てしまった。

普通の家庭なんて、
今は幻想だろう。
システムのベースにしているものが
もう瓦解しているのでは?

ますます格差は生まれるだろう。

あと、このご時世、
恋愛は特権階級の
遊びになっていないだろうか。
薄給労働者は、
まずは自分のことで精いっぱいだ。

大前提として、
余裕があって、初めて他者を慮れる。


すこし街をブラブラして
帰ってきた。
自分で勝手に常連と思っている
飯屋で晩飯を食べ、
お気に入りのセクシー女優の
DVDを観る。
なんていいんだろう。


街でふらふらしてて、
なにかつらいっていうと、
誰かと待ち合わせに向かっているだろう、
人達とすれ違うことだ。

孤独だ。
孤独をひしひしと感じるよ。
誰とも待ち合わせなんてない。
一人だ。


だけど、人はそういうもんだ。

お気に入りのセクシー女優がかわいいぜ。

百万円の女たち

っていう漫画を読んだ。
絵はそんなに上手くないけど、
さくさく読めた。
なかなか面白かった。

理由も理屈もなく、
自分の感じたことに従えたら、
どんなにいいだろう。

人間って、自分の頭で考えているようで、
実際は、なにか今まで経験して蓄積してきたものに
縛られているって聞いたことがある。

それでも、理由も理屈もなく、
感じたままに。

自己紹介

今週のお題「自己紹介」

日本に数多存在する、
会社と家を往復する
しがない労働者です。
低学歴で、
コネもなにもあったもんじゃない。

目下、女の子とものすごく遊びたいです。
だけど、実際女の子と遊びにいったら、
オロオロして、女の子に決めてもらうのが
現実だとも感じています。

他者と人間関係を築くのが
下手くそです。
相手の気持ちを上手く想像できないため、
ある程度の受け答えのパターンを駆使し、
誤魔化してます。

これは、自分自身の考えが希薄だと、
言っているよなもんですが。

このブログは、
世間様のようにSNS上でリア充アピールはせず、
淡々と社畜の日常を書いていきたいと思っています。

非社交的な男が、
その時々で感じたこと、思ったことを
書いていきたいと思っています。

日本に数多いる、
周囲の人間関係が希薄で
ちょっとしたつまづきで、
セーフティネットから
こぼれ落ちてしまうような
綱渡りのサラリーマンです。

こんな男はどこに行き着くのだろうか。

はー、まずは人を好きになろう。

寝落ち

ここ数日、帰ってきて横になると
起き上がることがなかなか出来ない。

疲れが一気に出るのだろう。

何年か前は忙しいときは
帰ってきて横になったら、
もう朝だった、という生活だったもんな。

近頃、本当に思うのが、
後悔しないように、
遊べるときに遊んでおこう、と。

もう、俺に伸び代は
そんなにないだろうけど、
せめて遊んでおきたい、と思う。

会社の派手目の女の子が言っていたけど、
三十過ぎてから、
女遊びに目覚めるのは、
救えない、と。

け。

遊べないでここまで来てしまった、
不器用な人間もいるですぜ。

つかむ力

帰宅中に思った。
今にいたるまで、
いろんな分岐点があり、
巡り合わせがあり、
違う道につながるきっかけが
あったはずだ。

それをつかめるか、
最初から決めつけて手を伸ばさないのか。

きっかけは、劇的なものではなくって、
大体は、日常に転がってる。

なんて、言葉にすると、
当たり前のことなんだけどね。

歳を重ねていくと、
きっかけはだんだんと減っていくんだろう。

せっかく今は平和な日本に
生まれたのだからねー。