クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ラインで

自身の精神的幼さを暴露する。

ここ最近、知り合いが開いてくれた飲み会で知り合った女性と、少しだけラインをしていた。
(女性ってライン打つの速いね。そのスピードについていけん。打つのが早いのではなく、自分の会話能力の無さが1番の原因)

学生時代、女性とほぼ接点の無かった自分からすれば、女性とプライベートのメールやラインって、からっぽの自分がバレるから少し嫌な部分もある。
(この文だけでも、いかに女性と接点が無かったか理解できるだろう)

案の定、圧倒的に低い経験値により、女性の逆鱗に触れまくり、地雷を踏みまくり(何故女性が怒っているのか理解できない箇所も多数)、言外の意味を汲み取れず、あっけなく切られてしまった。
しかしよくよく考えると、え?それって少しおかしくないか?という点はおおいにあった。
こちら側だけがすべて悪い、というのはおかしい。

しかしここで思ったことは、
ラインとはいえ女性と喧嘩するまで成長したんだなぁ、という名状しがたい変な感情だった。
あぁ、キモくて申し訳ない。

こういう誰でも経験する当たり前のことを
さも一大事の様に感じてしまう感性に軽い自己嫌悪。


10代の若人。こんなオッサンになってはいけない。

大人の動画見て寝る。

日々是作文

とばしとばしエッセイを読んでいる。

31歳から41歳までの、日々の思いに揺れるエッセイ集。
うん、ちょうど今の自分の年頃と同じ頃だ。
誰かが駆け抜けた30代を文字で読み、その中から答えが欲しいのかもしれない。
私だって日々揺れていたよ、あなただって大丈夫、と背中を押してもらいたいのかもしれない。
いやきっと、無意識ではそうだな。
「普通の答え」なんて絶対に無いのに。
エッセイの中で、ファイナルファンタジー5が出て来て時代を感じた。

最近、よく不安になる。
将来に対しての不安が1番大きい。
考えすぎてもしょうがないと分かっていても、とりとめもなく
何をどう備えればいいのだろうか。

自分専用の人生ガイドが、ネット検索して出て来れば良いのに。


あ、撮った写真がある紙媒体で掲載された。
見慣れないメールが届いてたのは、その連絡だったようだ。
お世辞にも上手いとは言えないものだったので、編集側の慈悲の心が伝わってきた。
でも、上手い下手なんて、観る側の物の感じ方1つで如何様にも変化する。それ以上でも以下でない。
これからも、誰かに見せ自慢するわけでも無く、写真を少しずつ楽しんで行こう。


今日何回目かの大人の動画見て寝る。

8割のこと

無知を晒すことになるかもしれないが、今いる業界と新卒で入った業界くらいしか、仕事の世界を知らない。

今の業界では、段取り8割、という。
他の職種がどうかは知らないし、そういう事を話す友人もいない為、比較検討はできないってばよ。

仕事始まる前に、8割段取りできればその仕事はほぼほぼ上手く行く。大なり小なり問題はあっても大事にならない、という。

ということは、人の上に立つ人間が、初動で段取りを甘く考えてはいけない。
想像力を働かせ、未来に対処していかなくてはならない。

アホな大将の段取りの甘さのせいで、ノイローゼになりかねない仕事量の火の粉が飛んできそうだ。

つくづく思うわ。
大局観が無い人間は、人の上に立つべきではない。
ただただ、迷惑でしかない。
普通の感性なら、明らかな実力不足なのに、分不相応の役職の立場にいたら恥ずかしくてしょうがないと思うけどな。

自分自身がフリーで働いていて、段取り不足や自身の怠慢でそのしっぺ返しをくらうのは納得できる。
この場合、アホな大将のせいだから納得できん。


はぁ、サラリーマンも疲れるね。

大人の動画見て寝る。

遊ぶ大人

仕事関係の先輩たちから、ご飯のお誘いを頂く。
本当は自分は誘われていなかったが、ちょっとした巡り合わせでお供することに。

一軒目のお店に入り、こんなところにこんないい感じの美味しいお店があったのか、と。
会社と部屋を往復している生活では、絶対に知り得なかったお店だ。
店員さんも可愛いじゃないか。
お肉を堪能しつつ、先輩たちの仕事観、人生観を聞く。
仕事中の姿しか知らなかったので非常に有意義な時間だ。
そして次の店、そのまた次の店へと先輩たちは飲み歩く。

こんな風に、仕事して稼いで家族を持って、美味しものを食べて遊べる人ってカッコイイなあ、と思ってしまった。
大人の遊び方、というやつだ。
年相応の経験を重ねてこなかった身としては、胸を掻きむしられる様な気持ちになる。

楽しいことがなければ、自分で楽しいことを作る。

今という時は、二度と戻ってこない。

せめて、その心意気だけでも胸を秘め、日々をしのいでく。

日々をしのいでく。

飯食って寝る。

聴こえてきた

ランチで入った某飲食店。
厨房よりの席に陣取り、飯を掻っ込む。

厨房から何やら、学生のアルバイト同士だろう会話が聴こえてきた。
その年代の、その時にしかできない会話。
満開の桜の様な年頃の、男女の楽しげな会話は胸に応えた。

もっと成功体験を重ねれば良かった。
今更嘆いた所であの頃には戻れない。

今は目の前のことに集中し、1日1日をしのいでく。
なぁに、誰もが平等に歳を重ねる。
永遠に10代、20代でいるなんてことは、絶対にない。
揺るぎない事実。
ま、誰だって一度や二度に限らず、実感を伴って若い頃に戻りたいなぁと思う時もある。


未来を予測し、対策を立て生きていくのみ。

悔しさは反骨心の糧に。

大人の動画を見て寝る。