クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

忙しくなってきた

忙しくなってきた。
ルーチンワークとはいえ、細かいものから大きい案件が重なると流石に気が重くなってくる。
仕事があるから、会社が存続し給料が支払われる。
会社とは、社員を遊ばせないものだな。
会社とは、つくづく社員を楽にさせないものだな。
こういうとき、自分は歯車でしかないと再認識する。

毎年恒例だが、テレビで新入社員の入社式の様子が放送されていた。
いわゆる大手企業、官公庁、ほかいろいろな企業のその模様が見られるのは面白い。
その中で、親子で入社式に参加という会社があり、
新入社員代表が、家族に向けてなにやら手紙を読んでいた。


うーん、黒歴史にならないかなー、と余計な心配をしてしまった。

感謝の気持ちは大切だけど、もう自分で新しい世界を構築していかなきゃならないスタートラインに立ったわけだから、親子で入社式に参加というのは少し違和感が。
ま、感じ方は人それぞれ。

大人動画見て寝る。

習い事再開

最近、また習い事を始めた。
以前、通っていたが、時間が取れなくなったりして足が遠退いてしまい、辞めてしまったのだ。
再開したからには、ちゃんと通うぞ。

カメラももっと遊び倒して、写真を撮ろう。


今月か来月、旅行へ行こう。

世界は広く、今いる場所が世界のすべてではないと感じたいからなのかもしれない。
そんな思いもあり、行ける内に、行けるところは行こうと決めている。
いろいろと行きたい場所はあるが、仕事の事を考えるとどうしても制限がかかる。

ただ、自分がいなくなったって仕事は回るけどね。
そんで自分の代わりがまた出現するだけの話。

台湾も行きたい場所の候補だな。


しかし、
もっと歳を重ねていくと、考え方も変わっていくんだろうな。
変化に適応していけるだろうか。

大人の動画見て寝る。
昼間も大人の動画を見てしまった駄目な大人だ。

寝る。

手帳 スケジュール

f:id:haretaraiinaa:20180328234042j:plain

 

手帳と言えば、社会人の必須アイテムではないだろうか。

スケジュール管理は、とても大切なこと。

製造業で言えば、在庫管理・納期管理のようなものではないかな。

ちょっと違うか。

 

自分自身でいえば、スケジュール管理は手帳とスマホのアプリを併用してる。

仕事は手帳。プライベートはカレンダーアプリ。

ToDOリストも簡単に登録できるから、思い出したり思いついたものは片っ端から入力。

カレンダーアプリで便利なものはたくさんある。

ネット上で編集ができ、共有もできるものってちゃんと使いこなせれば、

とても便利だよな~。

要は応用力ってことと思いたい。

思考の柔軟性。

 

前置きはここまでにして、先月、手帳図書館というとろこに行ってきた。

今年早めに行こうと思っていたが、やっと突撃。

 

手帳収集家が集めた手帳が読める図書館。

よく集めたよなぁ。

 

誰にも見せるつもりのなかった文章たち。

自分の中で生まれ、消えていくその時の感情。

ブログ、ツイッターSNSのような、着飾ったよそいきの言葉とは、少し違う。

 

手に取り印象深かったのが、女学生の手帳。

社会に出るまでの、焦り、羨望、鼓舞が伝わってくる。

友達が、その日はじめて会った男と寝たことに失望してる感じもなんとも瑞々しい。

 

かつて誰もが持っていた気持ちってヤツだろうか。

いつの間にか、すり減っていくんだよな。

 

大人の動画見て、寝る。

 

危ういバランスの上に

タイトルだけは国際情勢のような感じだけど、
ちょっとしたことで当たり前の日常が非日常に変わり、昨日までの平穏は消える。
その点は国際情勢も、いち個人の諸事情も変わらないのだ。

サラリーマン、最後は運の部分も大きい。
自分でも気付かない流れが有り、その流れにいつの間にかもみくちゃにされる。
なんたって、自分の知らない所で自分の事を決められているだからな。


うーん、また1週間が始まった。
毎日、同じことの繰り返しだけれど、その中で日々のささやかな楽しみを見つけて行くしかない。

週末は都内をぶらぶら。
コンデジを片手に歩き回った。
渋谷、原宿、人多すぎ。
新宿御苑、一瞬ここは国外か?と錯覚してしまう。

みんなもう春の装いだ。
1枚、羽織るものでも買いに行こうかな。
春の風にふかれ、文庫でもダラダラと読みたい。

今週も乗り切る。
夜桜撮りに行くぞ。
寝る。

社会人なった時

就職したての頃の話。

初めての上司は、スーツが似合う男性だった。

学校を卒業したばかりの、世間知らずのもっさりした自分から見ても、とても格好良く見えた。
小洒落た名刺入れ、革の小銭入れ、食事の際のスマートさ。スーツの着こなし。
趣味が吹奏楽で、演奏会も演っているそうじゃないか。 

はぁー。
これが、大人って奴か〜、とおおいに感じ入ったことを覚えている。

人を使って会社を経営している家庭に生まれ落ちた子供は、きっと耳年増になるだろうけど、自分はそんな恵まれた環境でもなかった。だからといって、極貧の子供時代でも無かったけど。飢えた、という記憶は無い。
ただし、世間一般というくだらない色眼鏡で見た時は、「ちょっと底辺の、変わった家庭」だったのだろう。人から軽んじられる側の人間だ。
そんな訳だから、周囲の大人といったら、親か学校の先生しかいなかった。友達も少なかった。
いわゆる叔父さんや叔母さんがいたり、同世代の親戚の子がいたりと、そこで「人にもまれ、世間を経験」するのだが、それらのことは俺には、一切無かった。
一切無かった。
その代わり一人で過ごす時間には強くなった。
そんで、純粋培養の試験管から、いきなり社会に放り出された訳だ。

まー、最初は辛かった。
小さい頃から、それなりの地方都市で育ち、周囲の大人達にもそこそこ恵まれ、いろんな事を経験させてもらった人間にはわかるまい。
この日本でも、そんな世界もある。

話がずれた。
閑話休題


ただこの上司、演奏会の、自身が演奏している姿をパソコンのデクストップ画像に設定しているのを見た時は、少し引いた。
ナルシストなのかな、と。

ま、みんな大なり小なり、いろんなものを抱えている。

今この場所からあの時を振り返るならば、いろいろあったけど、それなりの思い出にはなっている。

さてさて。

大人の動画見て寝る。