クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

いつも通りの日常

世間はリア充達が、いちゃいちゃした夜を過ごしてるんだろうが、俺は全く持っていつも通りの日曜日。
溜まった仕事を少し処理し、カメラを持って身近なものを撮る。
今日は猫が撮れた。嬉しいぞ。
あー、年賀状もやらないと。
部屋も掃除しないとなー。
こんな感じだから、女っ気なんて、まったくなし。
そもそも日本人がクリスマスを祝うのはおかしいだろ、なんて野暮なことは言わない。

ま、歳を重ねると、クリスマスなんてたいして意識しないしね。いや、それは俺だけなのかもしれんが。
だって去年、何してたかまったく覚えてない。

あぁ、こうやって歳を重ねていくんだなぁ。

元カノと復縁するかもしれない。
いや、まだわからんけど。
とりあえず、身近に恋愛相談できる人はいない為、ネットで体験談とか読んで、シミュレーションしてみよう。

こういうことを言ってる時点で、いかに恋愛経験をしてこなかったか露呈しているのと同じだね。
くそ、イケメンのモテる男が見てる景色が想像できない。

拠って立つべき場所

コンデジで使っていたSDカードが壊れた。
パソコンとか電子機器に限らず、終わるときは終わる。
終わりはあっけない。

カードを買いに行くかー。
少し奮発して速度の早いものにしよう。
カード一つとってもいろいろあるから奥が深い。
クラス10で書き込み速度が早いものがいい、程度の知識しかないが。


仕事で嫌なことがあった、
こちらに落ち度がまったくないことなのに責任を押しつけられた、
周囲と上手くコミュニケーションがとれない、
自分のショボさ加減にイライラする、
自分の将来を考えると、いいことなんてないんじゃないか。

そんな時、好きなある小説の言葉を思い浮かべる。
ほぼうろ覚えだが、ニュアンスは合っていると思う。
「この街では飲む打つ買うのすべてが揃っている。
よほど自制心を持たない限り、どこまでも墜ちていける。
だが、彼らはその罠にはかからなかった。
本能的にわかっていたのだ。
自分が拠って立つべき場所をわきまえていた。
だからこそ彼らは異国の地で成功できた。」

周囲はめまぐるしく変化し、自分だって変わっていく。
そんな時、かつて持っていた初心を思い起こさせる言葉を持っている人は、他よりちょっとだけたくましく生きていけると思う。
拠って立つべき場所があるように。

どうしよう

どうしようクリスマスが近いけど、な〜んにも予定がない。

は、くだらない。
いつも通り、洗濯して掃除して、ぽけーっと日向ぼっこして過ごすだけだ。
資本主義クリスマス商戦には乗らないよ。 
こんなことが例年頭に浮かんで消えていく、
この国は、なんて平和なんだろうね。

資格試験を受けようと思っている。
資格を持っていれば、安泰なんていうことはありえない。
無いよりはマシ、という貧乏性全開で資格勉強に望む所存。


ふとテレビをつけたら、サンドイッチマンがプレゼン講座(?)をやっていた。
こんな講師に教わりたいなー。


会社の忘年会が憂鬱だわ。
友達とかいれば、仲間内で忘年会とかやるんだろうけど、そんな催しはない。
自分では普通にしているつもりでも、何故か人から嫌われる才能があるんだ。
多分、生物としては優秀な部類には属せない、有象無象の1人。
悲しいな。
寝る。

社交辞令

社交辞令を本気にしてしまうこと、あるよねー。
最近、社交辞令を真に受けて行動し、「あれ?!現実は違うんだ」、と自意識と現実の自分の距離を認識したよ。少し現実に自意識を近づけた。

痛い大人だけど、本気にしてしまうのは心のどこかが弱っているからなのかな。
今の精神状態なら、若い女の子のお世辞を真に受けて、どこまでも墜ちていけるだろう。
ふふ。だからこそ、水商売は無くならない。 
自分を過大評価して、若い女の子とどうにかなるなんて夢を見てはいけない。
夢は夢のままだから 楽しいのだ。
何を言いたいのかわからなくなってきた。


元カノと最近、連絡を取り合っている。
あぁ、人生はどうなることやら。


週末はイルミネーションを撮りに行きたい。
三脚使いたいけど、風邪引きそー。
寝る。

運の要素満載

サラリーマン社会。
誰の下に付くかによって、能力を伸ばすことができるのか、ただの小間使いをさせられ時間だけが過ぎていくのか、この違いが恐ろしいね。
こればっかりは、運だと思うよ。
もし、人を育てることができない先輩に当たったら、自身でどれだけ想像力を働かせて、危機感を持てるかがポイントだと。
所謂大企業の社員教育の実態は知らんが、
日本中に数多ある、いち中小企業に身を置く人間として切に感じるね。
明日は我が身だ、と。


晩御飯を定食屋で食べていると、先に飲み会している客達の会話の言葉遣いが汚いこと汚いこと。
それ相応の歳のはずだが、ヤンチャな中学生の会話か?、と。
仕事柄、言葉のきつい人達と接することはあるけど、まーこれは聞き苦しいね。

育ちってやっぱり大事だわー。
ろくな生き方してないね。
いつまでも若いときの武勇伝の栄光を引きずっているんだろうね。

反面教師にせねば。
あー、彼女がいればなぁ。
寝る。