クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

個人的 今年の一文字

個人的、今年の一文字を少し考えてみた。




うん、うまい漢字が思いつかん。

まだ振り返るには少し早いが、思い出したことを記述してみる。

●一人旅行
今の仕事の拘束時間から鑑みるに、一人旅行はそこそこ行けたかな。
北陸旅行が楽しかった。

しっかし、それにしても今の会社、休みが少ない。
労働者が「会社と家の往復で、休みの日は疲れを取るためにどこにも行けないで寝ている生活を送ること」を前提に設計され、働かされている様に感じる。
そして、それはおそらく間違いでは無い。
小さい子供がいて、身近に親とかのバックアップ体制のない家庭は崩壊してもおかしくないと思うよ。
崩壊しても会社から見れば、甘えの自己責任なんだろうが。
利潤を社員にちゃんと還元してるのかどうかはアレだが、会社の内部留保は相当あるとにらんでいる。 
くっそー。

●体調の変化
これは、非常に精神的にきたね。
生死に関わることではなかったが、すげー落ち込んだ。
人は失って初めて、心の底から健康のありがたさを思い知るのだろう。

●カメラ
自分の生活圏で撮れるものを、少しずつ撮っている。
一眼だけどエントリー機だし、誰に褒められるわけでもなく、それが収入になるはずもないが、日々の記録を兼ねて撮り続ける。
新しいレンズも購入し、使いこなせるようになるのが楽しみだ。


●彼女はまったく出来なかった。
会社の同僚以外で女性と話したのなんて、数える程だよ。ちくしょう。
いや、これはかなりやべー状況だな。
運良く、20代前半の子と話す機会があったが、天真爛漫に育ってきた子なのだろう、テンションについて行けず、自分がいかに遊んでこなかったかを思い知ることができたのが、唯一の収穫だった。
人肌恋しい。


そして。
くそぅ。
また、レンズフードをなくしてしまった。
これで2回目だ。
たいした金額ではないとはいえ、
どこでいつなくしたのかも気付かなかった自分自身に凹む。

そんな夜は、
大人な動画を見て、寝る。

冬支度

久しぶりにゆっくりできた休日。

公園へ行き、少し散歩。

ベンチで日向ぼっこしている女性、ウォーキングしている年配の夫婦。

将棋を指しているホームレス風の男性たち。

寒風にあおられながら、ゆっくりぼけーっとしながら歩き、リフレッシュ。

忙しいアピールをしたいわけではない。

こんな風にゆったりした時間を過ごすのって大切だわ。

 

もちろん、雇われの賃労働者。仕事量をコントロールできるはずもなく、

繫忙期になれば帰ってきて寝るだけの生活。

明日が、どうなるかなんてわからない。

もてる男も、もてない男も、ね。

社会に居場所を作り、なんらかの形でお金を得て、生き抜くことがささやかな復讐。

 

寝るときはセーター等を着こんで布団に入る。

仕事で着込むセーター等もばっちり。

冬支度完了。

だんだん寒さに弱くなっている様な気がする。

しょーもない男やもめの為、私服なんて微々たるもの。

この時期着るアウターのひとつは、6~7年前に無印良品で買ったもの。

よく言えば物持ちがいいって言うんだろうな。

 

 

トクサツガガガを読んでたら、鍋を食べたくなった。

女の子と食べたいなー。

 

そんな相手いないけど。

コンビニでおでんを買って帰ってきた。

うまい。

寝る。

 

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ささやかでしょ

今週のお題今年買ってよかったもの

吹けば飛ぶようなサラリーマン労働者だよ。
人間関係の構築が苦手で、人の和に入れません。
勝手に壁を作ってしまう、不器用さん。
でも、最初は使えない奴でも、時とともにいい味だしまっせ。


今年買ってよかったのは、
BOSEのスピーカー、かな。

音楽を聴くときに重宝するね!
ラジオもいいね。
部屋を暗くして、しっとりと余韻に浸りたいとき。
くー、いいなぁ。
学生の時、好きだった曲も、歳を重ねて聴くとまた印象も変わる。
楽譜はまったく読めんけど。


ね、ささやかな人生でしょ?
異性との浮いた話も、大立ち周りもない。
高級車を乗り回すなんてはるか遠い遠い夢物語。
世塵を嫌がり強がっても、たいしたことない自分を嫌でも認めなければいけない。
日々の些細なことに一喜一憂。

それでも、まあまあと思えれば、それで良し。

人見知りは

自分で勝手に常連と思っている居酒屋にて晩御飯中、

以前少し話したことがある常連さんに

「前、話したことあるよね。元気にしてる?

 こういう場で会うってのも折角の縁なんだから、

 一人で食べてないで、話そうよ」

と気さくに話しかけてくれた。

人見知りの俺は、すこしうろたえながらも必死に会話した。

自分で自分を褒めたい。

大将が苦笑いしていたのは見逃さないよ。

これが30過ぎの男のコミュニケーション能力かよ、と自己嫌悪。

会話の引き出しを増やしたい。

 

以前も気さくに話しかけてくれる人がいて、

その時はその人と名刺交換もした。

名刺を見てみると、いやはや難関試験を突破したいわゆる社会的地位が高い職業の人だった。

俺のような賃労働者が普段会うことはほぼない人種だった。

それと、異業種と名刺交換すると、知っている人は知っているマニアックな業種の為、

どんなことをやっているのですか、とよく聞かれるな。

ま、しがないサラリーマンだよ。

 

休みの日にカメラを持ち外出。

かしゃり。

 

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飲み会に行ってきた

趣味関係のオフ会があり、参加してきた。
都内は人が多いねー。
みんな楽しそうで、社会の暗い部分なんてなかったことにしてはしゃいでいるんだろうなー。

オフ会では、久しぶりに合う人もいて、普段同僚とはできない話も出来てなかなか現実を忘れる時間だった。
気持ち悪いかもしれないが、久々に同僚以外の女性と話したよ。

しかし、ほとんどの場合決して親しい間柄になるわけでもなく、
大体がその場限りの話し相手であり、
せいぜいが顔見知りになる程度なのに、
それでも参加するということは、
人はやっぱり、人恋しくなる生き物なんだなぁ、と
つくづく思うよ。
ま、これがきっかけで友達付き合いが始まったり、趣味の情報交換から連絡を取り合う中になるかもしれないけどね。

ただ、
今は人肌が恋しいけどね。
くっそー。


またカメラのレンズを購入した。
ふふ、撮りに行くぞー。
好きな写真の感じは、何気ない日常を切り取った、淡い写真。
中二病みたいだな。