クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

カメラが

修理を依頼していたカメラが届いた。
休みの日に、撮りに行こう。
街を歩き、人々の営みを撮したい。

同世代の社会人は、
気軽に連絡できて、遊びにいける
異性の友達がどのくらいいるんだろう。
ただ、この歳になると、
友達とよべる人間は一人か二人いれば、
いいほうなんだろう。
子供時代みたいに、
自分を殺してまで相手に合わせる必要はない。


大人のつながりは、
社会的地位だったり、打算だったり、
こいつは利用価値があるな、と
非常にいやらしい。
こういうことが大人になるってことなんだろうけどな。

人は一人では生きていけないけど、
自立をしないといけない。

女の子と遊びたい。。

もう日曜日が終わる

土日、もろもろの用事をすませ、
仕事してたら、もう月曜日だ。

もう仕事が始まる。

久しぶりに昔の知り合いとご飯を食べた。
知り合いは、何人かの女の子と平行して遊んでいてた。
器用だなぁ。
なんで、女の子と親しくなれて、
遊びに行けるんだろう。

俺は何がいけないのか。
こればっかりは、持って生まれた
男の力の差なのか。
そうなんだよなぁ。


いかん、ネガティブになってしまっている。

せめてできることは、
今のところ平和な日本に生まれた幸福を
享受しつつ、
配られたカードで勝負するしかないんだ。

立ち読み

学生のころは、
小説を良く読んでいた。

この前ふと思い出して、
「葉桜の季節に君を思うということ」、
立ち読みしてしまった。

ミステリ小説であり、
不思議な小説。
ラストは好みが別れると思うが、
俺はとても好きな小説。


なんでもやってやろう屋の主人公。

しびれる言葉がある。


どうして俺が特別であってはいけないんだ。
誰が決めた。
特別か特別でないかは生きてみないとわからないじゃないか。優秀な人間を見て、自分は敵わないと思ったら、その時点でもう負けだ。

喉がいたい

今冬は風邪を引かずに乗り切ったけど、
今になって喉が痛い。
気が抜けてホッとしたからか?!
油断すると一気に悪化しそうだよ。

寝よ。
彼女と添い寝したいよ。
そんな人はいないから、
男やもめ、万年床で夢を見る。

主役

朝、スーツを着た若い子を何人か見かけた。

そうだそうだ、
新社会人だなあ。
これからいろいろあるけど、
頑張れ〜、と声にならないエールを送りつつ、
出勤。

ここから、腐った独身男の嘆き。

もし職場に若い綺麗な女の子が
入ってきて、その子のことが気になっても、
俺は相手にされないだろう。
社内の別の、仕事ができるイケメンに
食われるのを噂などで聞いて、
本当は悔しいのに、
興味のないフリをするんだろう。
俺とあいつのどこが違うんだよ、と
思いながら。

くそ、会社は仕事をするところだぞ。



これから新しい世界に飛び込む人、
今いる場所から這い上がろうと動く人、
今いる場所で踏ん張る人、

有名でもなんでもない、
普通の人が、主役なんだ。