9月。
夏の終わりに思い出す曲があります。
十数年前、テレビの「みんなのうた」で流れていた曲。
今でも折に触れて思い返すので、よほど印象に残っているのでしょう。
諌山実生さんという歌手の「恋花火」という曲です。
(今日現在もyoutubeで聴くことができました)
初めて聴いた時、鳥肌がたったのを覚えています。
と同時に歌のような思いをしてみたい、と感じた事もうっすら覚えています。
なんてピュアだったのでしょう!
(月のワルツも名曲ですね!)
あれから十数年。
時の流れは残酷です。もはやそんな気持ちは抜け落ちてしまいました。
資本主義社会の本流の中で、そぎ落とされたとも言えるかもしれません。
しかし、それでも気持ちの柔軟さは持ち合わせていたい。
そうでありたい。
そういえば少し前、仕事関係の人が、出入りしている業者の人と付き合っている、ということを噂で知ることに。
みんなやることはやっているのです。
表に出さないだけで、やることはやっているのです。
………くそったれが。
自分のような非モテ男に救いはあるのか。
おそらく、ない。
ゲームして大人の動画を見て寝る。