タイトルが気になったので、寡聞のため著者のことはよく存じ上げないけれど即ポチった書籍。
読み進めているけれど、これはなかなか良い。
今ちょうど自分自身が、自分の意思よる転職の可能性、社内の「力学」や「外部要因」によって居場所がなくなることによる転職の可能性、なりふり構わず今のカイシャにしがみつく厚顔無恥精神すり減らし作戦の3パターンが想定されている。
(せっかく転職サイト等に登録したのだし、試しに今の自分にはどういう求人が来るのか試してみないとな、と思ってはいる。自分の市場価値を知るのは怖いね-。存在価値がなかったどうしよう)
書籍の中で筆者は「ゆるいつながりの場を、できればふたつは持っていた方が」と言っている。
もう、これは、ほんとうに、そう思う。
カイシャと家庭(家族)しか世界がないと、結構精神的にきつい。
ほかの人は知らんけど、独り身の自分はつらいなと感じることはある。
良いことばかりではないけれど、ほんの少し世界の窓を開くだけで変わることだってあるしね。
そんで今は「ゲームコミュニティ」が「ゆるいつながりの場」のひとつになりつつある(自分の場合はたまたまゲームなだけ。このブログもそうかもしれない)
なんか、人間関係のリスク分散みたなものだな。
投資の世界で「たまごをひとつの籠にのせるな」だっけ?
人間関係もひとつに縛られると逃げられない、みたいなものか。
ふー、華の金曜日、終末に誰とも会話せず、異性と遊びにいくこともしないで、一体自分はなんなのか。
大人の動画を見て寝る。