帰宅しながら、夢中になっているゲームの大会の動画配信を見る。
ゲームをしている間は現実を忘れられる。
新しいコントローラーを買おうかどうか考え始めている自分がいる。
30過ぎたおじさんが今更ゲームするより、もっと大切な事があるだろうという声も聞こえる。
あー、まったくその通り。
でも、たった1回しかない自分の人生でもある。
自分が楽しいと思うこと、気持ちいいと思うことをするのも大切なことだと思う。
今ゆっくり読んでいる本。
人生はナイトクラブのようなものなのだろう。
自分は行列にならび、来るかもわからない順番をいまかいまかと待っている人間だ。
30代で押し寄せてくる現実と自分をすり合わせる。
カイシャインとして「仕事(作業)」は覚えたかもしれないが、世の中のことは全然わかっていなかっと思うことがたくさんある。
カイシャの中にいると、世間の風に守られているんだなあと思う。
知らんけど。
性の喜びをわかちあう相手がいる人が羨ましい。
ゲームして寝る。