タイトルに思いっきり惹かれて読んだ漫画「三十路病の唄」。
年齢はただの記号というけれど、やっぱり気になってしまうのが年齢事情。
作中のプロゲーマーを目指す元会社員にちょっとだけ感情移入。
やりたいことや夢は時として残酷だ。
翻って自分自身を考えてみると、サラリーマン人生があと数十年続くとした場合、
ほぼほぼ今の職場にいることはできないだろうなぁ、と感じる。
時代の変化にいずれついていけなくなるだろうし、
組織の利益を考えた時、自分はコストでしかないなと認識される時がいつかは来る。
あと、時代の技術を駆使した下の世代にボッコボコにやられるのでしょう。
(まあ、この辺はどんな人間もいつかは経験することかもしれませんが)
そこそこ高い確率で数年後に転職することになるかもしれない。
30代で転職。はあ。20代の時とは訳が違う。
いや、思わぬことが起こりポストが空き、転職せずに残ることも絶対ないとは言えない。しかしそれでも茨の道。
というかそんな暁光を期待する時点で終わってる。
ああ、「今の状態が未来永劫続くわけない」ってのはわかっている。
気持ちがちょっと迷走気味。こんな時は寝るに限る。