今週のお題「読書の秋」
読書はもっぱら電子書籍になりました。
(Kindleペーパーホワイトはコスパ抜群の買い物だったと思います)
読書する場所と時間と言えば、外食時(食事マナーとしては良くない…な)やちょっとした隙間時間。
きっちり時間を拘束されている資本主義社会の労働者階級の時間は株主のものです。
労働から離れた時間も、「株主の利益の為」に働けるように与えられた休息の時間です。
明日の労働の為に活力をためる時間でございます。
自分の時間であって、自分の時間ではありません。
電子書籍になったと書きましたが、たまには紙の小説も読みたくなります。
今年中に読めたらいいなと思う本があり。
- 異邦人
- 護られなかった者達へ
オチとかはなんとなく知っているんですが、たまに言葉の世界に触れたくなるときもあります。
タイムレスという薔薇があります。
時代を越える美しさ、ということを意味するみたいです。
今も時を超えて残っている小説だって、タイムレスと表現するのも有りなんじゃないでしょうか。
そういうものに触れ、ちょっとだけ労働に追いまくられる日々を忘れる。
(それが労働者階級のガス抜きってやつです)
まあ、護られなかった者達へは現代小説ですが。
寝る。