クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

2021年 前半に読んだ本と痛いところを突かれる

2021年前半に読んだ本(漫画は含まず)。

ほかにあるかもしれないけど、記録している範囲でざっくりと。

購読してるブログ様で紹介されていた本も入っています。

 

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80’s エイティーズ ある80年代の物語

アルケミスト

結婚という奴

タタール人の砂漠

10年後のしごとのカタチ

残酷な世界で生き延びるたった1つの方法

未亡人26年生 心地よい一人暮らし

33歳 1億円を貯められた理由

弱いつながり

あやうく一生懸命生きるところだった

企業の天才!8兆円企業リクルートを作った男

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やはりぶっちぎりは「タタール人の砂漠」。

「人生」を物語にすると、こういう形になるのかもしれません。

 

 

アルケミストは正直よくわかりません。きっと高尚な読み物なのでしょう。

 

10年後のしごとのカタチもよかったです。

テクノロジーやAIがどんなに発達しても残る仕事がある。「ラストワンマイル」の仕事は残る、という件は面白かった。

 

弱いつながりの

人は環境に規定されている。「かけがえのない個人」などというものは存在しない。

環境を意図的に変えること。~定期的に生活にノイズを忍び込ませること。

このあたりは至言です。

 

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仕事の出来る同僚から「お前は自分よりも優秀な人間が入ってくるのを嫌がっているだろ。そうなったら困るもんな」と言われた。

この指摘は、きっと正しい。自分の深層心理を的確に突いている。

一体いつから保守的になったのだろう。

もうずっと前に染まってしまったんだろうな。

 

弱いつながりで書かれていたように「かけがえのない個人」なんていない。

自分だってそうだ。かけがえのない人間ではない。

 

勉強と仕事でもしようかな。