ノイズも大事
ちょっとずつ読んでいました。とても面白かったです。
著者の方が最初の方に書かれている通り、専門的な話はなく、飲み会で人生論でも聞くような気分で頁をめくってくれれば、という言葉は肩の力が抜けます。
- 弱い絆
- 環境を意図的に変えること。ノイズを忍び込ませること
- 言葉を使うと、人間はいくらでも議論を「メタ化」することができる
この辺りの話はとくに良かったです。
歳を少しずつ重ねるにつれ、限られたエネルギーを使う配分が変わってきました。
仕事、趣味、好きな分野の勉強、独りの時間、睡眠時間、といろいろあります。
(本当ならセイを楽しむ時間があれば良いのですが…)
今のエネルギー配分は
- 趣味
- 好きな分野の勉強
- 仕事
といった感じでしょうか。
はい、社会人…いや会社人としては失格です。
けっこう終わっている、残念な社会人になっていますね。
地方の中小零細企業の労働者ですが、こんな狭い世界でも社内政治があります。
(というか人間は3人集まれば「政治」が発動するかと)
私は社内政治を勝ち抜く、もしくは生き残ることはできないだろうな、と頭のどこかで薄ら思っています。
どこかで詰められ追い出されるかもしれません。
まあ、だからといってタダでは負けません。出来る範囲で、最後まで足掻いてみますがね(その精神力が残っていればー)。
気になっていた漫画の最新刊も発売されたみたいですし、大人の動画でも見て、寝よう。