クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

流れゆく景色

止むに止まれず、久しぶりに電車に乗ることがありました。

駅構内やホームを見渡すと、このウイルス禍でも乗客はなんだかんだいるじゃん、と思いました。

(みんな座席を一つ空けて座っているのにわざわざ隣に座って来た人にアレな感情がわきましたが。しかもなんか食ってたし…)

でも確かJRは営業利益、赤字だったような気がします。

まあ、地方の中小零細企業の労働者が心配しなくても、優秀なビジネスマンたちが経営をどうにかしていくのでしょう。

 

暗い話ばかりしか見聞きしないので、少しでも楽しいことをしたいですね。

 

電車は、学生時代の同級生が暮らす街を進んでいきます。

流れていく景色を目が自然に追いかけ、変わらないなと自虐的に感じるだけです。

家業と継いだと風の噂で聞いた同級生は、この田舎で、経済が発展する事はないであろう田舎で、毎日店に立ち働いているのだろうか。

需要は増える事はない、この田舎で。

(実はもしかすると上客をがっちり押さえていて、しっかり利益を確保しているのかもしれないが…)

この田舎でゆっくり、しかし確実に時を重ねていくのだろうか。

 

と言うか、これこそ、余計なお世話か。

自分だって明日は我が身だ。対岸の火事ではない。

久しぶりの電車で、久しぶりの街を通り過ぎて、ふとそんなことを思いました。

 

大人の動画を見て、しばし現実を忘れる。

寝る。