クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

落ち葉に季節を感じる

道を歩いているとき、踏みしめる落ち葉に季節を感じます。

金曜日の夜ですが、浮ついた話もなく、どこにも寄らず会社から帰ってきました。

ウイルス禍でなくても、ほとんど人と会うこともなく、話すこともありません。

(お店の店員さんや業者さんなどの会話を除くと、です)

これを「人生損しているよ」と思うのか「それは恵まれているね」と感じるのか、人それぞれです。

「損しているよ」と言われても、「じゃあ、損をしないことってどんなこと」と聞いてしまいそうです。

全国の、月曜日から金曜日の間、役務を提供するサラリーマンたちは1週間のストレスを発散するために、華金を楽しんでいるのでしょう。

そういう世界があるのを知っていますが、誰からも誘われずほとんど経験したことがないので、想像することも上手く出来ません。

職場と家を往復し、休日は一人の時間を過ごし、静かに確実に歳を重ねていく。

 

ただ、人肌恋しい。

セイの快楽をこの先享受することが圧倒的にないだろう自分の生き方を思い、そこだけは本当に虚しい。

 

寝る。明日、半日労働しなければ。

仕事があるだけ有り難いと思うべきなのか…。

 

寝る。