クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

言葉は生き物といいますが

散歩中、部活帰りだと思われる高校生たち(もしくは中学生?)とすれ違いました。

誰もがたった1度しかない、制服を着て、勉学だけに励むことが許される季節。

瑞々しい感性は眩しく、歳を重ねた身には、輝いて見えなくもないです。

 

会話が耳に飛び込んできました。

「あー、○○が●●だー。きもーい」

 

この言葉の是非などはひとまず置いといて。

「きもい」という言葉、自分がまだ20代の時にもあったような気がします。

いつからこの言葉が浸透し、使われ始めたかは知りません。

もう令和の時代、デジタルネイティブ世代がこの言葉を使っているのを直に聞いて、なんだか変な感じになりました。

普段、若い世代と接することは無いため、この「きもい」という言葉はとっくに死語になっている感覚でしたので(もしくは地方都市ではまだ使われ、都市部では使われていない?)。

 

言葉は生き物といいます。

どんなことにも始まりがあり、終わりが訪れます。

自分が普段使っている言葉も数年後、数十年後に終わりが訪れるのでしょうか。。

 

10月になりましたね。生活は続いていきます。なんとか日々をやりくりするだけです。

人肌がとても恋しい。